世界の主要ウェルビーイング研究

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バーンアウトの仕事の要求度-資源モデル

The job demands-resources model of burnout.

E. Demerouti, A. Bakker, F. Nachreiner et al.(2001)Journal of Applied Psychology, 86(3), 499–512

ひとことで
JD-Rモデルの提唱

仕事の要求度は消耗感と、仕事の資源の欠如は離脱と主に関連するというJD-Rモデルを提唱し実証した。

要旨根拠:抄録

仕事の要求度-資源(JD-R)モデルは、あらゆる労働条件を「仕事の要求度(=心身の努力を要する負担)」と「仕事の資源(=目標達成や成長を助ける要素)」の2つに大別し、それぞれが異なる結果と結びつくと提案する。本研究では、対人サービス、製造業、運輸業の3職種群(計374名)を対象に、自己報告と観察者による労働条件の評価を用い、一連のLISREL分析で検証した。その結果、仕事の要求度は主にバーンアウトの消耗感と、仕事の資源の欠如は主に離脱(=仕事から心が離れること)と関連するという強い証拠が得られ、3職種群で非常に似たパターンがみられた。また新しいバーンアウト尺度であるオルデンブルク・バーンアウト尺度(OLBI)の2因子構造(消耗と離脱)が確認され、職種間でほぼ不変であった。以後の職場ウェルビーイング研究の中心的枠組みとなった論文である。

関係メモ——この研究のその後

  • 後続・発展W0019 Schaufeli & Bakker(2004)がエンゲージメントを加えた健康障害過程と動機づけ過程の二重過程へ拡張し、W0008 Bakker(2007)、W0020 Bakker(2017)、W0125 Bakker(2022)が理論として総括した
  • 再現・検証W0462 Hakanen(2008)が3年の縦断で二重過程を確認し、W0268 Xanthopoulou(2009)が資源とエンゲージメントの相互関係を示した
  • 統合(メタ分析)W0087 Crawford(2010)とW0301 Nahrgang(2011)が要求・資源の効果をメタ分析で支持した

反証・修正は確信があるものだけ書いています。書かれていない=否定されていない、ではありません。

この論文が出てくる研究の系譜

研究のつながり

この一覧(世界 1,782本)の中での引用関係です。引用している=支持している、とは限りません。

先行研究(この論文が引用している) 12本

後続研究(この論文を引用している) 15本

ほか 3 件

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https://doi.org/10.1037/0021-9010.86.3.499
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DOI
10.1037/0021-9010.86.3.499

文献表記(APA第7版)

Demerouti, E., Bakker, A. B., Nachreiner, F., & Schaufeli, W. B. (2001). The job demands-resources model of burnout. Journal of Applied Psychology, 86(3), 499–512. https://doi.org/10.1037/0021-9010.86.3.499

影響力の指標

著名度スコア
99.2 / 100 スコアとは
被引用数
Semantic Scholar 13,194(うち影響引用 1,235)・ OpenAlex 12,437
年あたり被引用
507.5
FWCI
44.8(同年・同分野の平均の何倍引用されたか)
同年同分野で
上位 0.2%
分野(OpenAlex)
Healthcare professionals’ stress and burnout
主要400の選定
概念枠(A11 職場のウェルビーイング(エンゲージメント・職務満足・JD-R・バーンアウト)の上位3)

被引用数の取得日:Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。

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話題・一言でいうと・要旨・分類・関係メモは、論文の抄録をもとにAI(Claude)が作成し、はぴテックが確認したものです。本文まで読んで書いたものではないため、数値や結論の詳細は原著でご確認ください。被引用数は Semantic Scholar・OpenAlex・J-STAGE・Crossref の値で、順位の目安です。 出典として「はぴテック『世界の主要ウェルビーイング研究一覧』」を明記のうえ、ご自由にお使いください。 世界の主要ウェルビーイング研究一覧(Excel・世界1,782・日本576) / 系譜図 / 2026-10-07 版(v1.0)
データ提供元:Semantic Scholar(Allen Institute for AI)、OpenAlex(OurResearch)、J-STAGE(JST)、Crossref
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