世界の主要ウェルビーイング研究

幸せそのもの 実証

職務ストレッサーとバーンアウトからの解放:休息としての予備役勤務

Relief from job stressors and burnout: reserve service as a respite.

Dalia Etzion, Dov Eden, Yael Lapidot(1998)Journal of Applied Psychology, 83(4), 577–585

ひとことで
仕事から離れる回復効果

予備役勤務で仕事から離れた人は職務ストレスとバーンアウトが低下し、心理的距離が大きいほど効果が強いことを示した。

要旨根拠:抄録

仕事のストレッサーから一時的に離れることがバーンアウトを和らげるかを検証した研究である。イスラエルの企業で予備役勤務に招集された男性81名と、同じ会社で招集されなかった対照群81名を組み合わせ、勤務に出る直前と復帰直後に質問紙に回答してもらった。分散分析の結果、予備役勤務をした群では職務ストレスとバーンアウトが有意に低下し、対照群では変化がなかった。勤務をした群では、予備役勤務の経験の質と仕事からの心理的離脱(=仕事のことを考えずに頭を切り離すこと)の程度が交互作用し、離脱が大きいほど良い勤務経験のもたらす回復効果が強かった。予備役勤務は休暇に似た「レスパイト(=一時的な休息)」の特殊例として位置づけられ、回復研究の先駆けとなった。

研究のつながり

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論文ページ
https://doi.org/10.1037/0021-9010.83.4.577
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DOI
10.1037/0021-9010.83.4.577

文献表記(APA第7版)

Etzion, D., Eden, D., & Lapidot, Y. (1998). Relief from job stressors and burnout: reserve service as a respite. Journal of Applied Psychology, 83(4), 577–585. https://doi.org/10.1037/0021-9010.83.4.577

影響力の指標

著名度スコア
39.1 / 100 スコアとは
被引用数
Semantic Scholar 572(うち影響引用 21)・ OpenAlex 534
年あたり被引用
19.7
FWCI
6.4(同年・同分野の平均の何倍引用されたか)
同年同分野で
上位 3.8%
分野(OpenAlex)
Job Satisfaction and Organizational Behavior

被引用数の取得日:Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。

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データ提供元:Semantic Scholar(Allen Institute for AI)、OpenAlex(OurResearch)、J-STAGE(JST)、Crossref
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