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人間の強みとしての感謝:エビデンスの評価
Gratitude as a Human Strength: Appraising the Evidence
Robert A Emmons, Cheryl A. Crumpler(2000)Journal of Social and Clinical Psychology, 19(1), 56–69
ひとことで
感謝の強みとしての検討
感謝を人間の強み(美徳)として位置づけ、幸福感や向社会性との関連を示す当時のエビデンスを整理した。
要旨根拠:抄録
感謝は、個人と人間関係のウェルビーイングを高める人間の強みの源となる感情状態であり、人生への態度でもある。本論文はまず、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教という主要な一神教の伝統で、育むべき美徳としての感謝がどのような神学的な起源をもつかを探った。いずれの伝統も、感謝を育むことを良い人生への道として重視し、その実践方法を示している。続いて、感謝を心理学の理論と研究の文脈で検討し、感謝とウェルビーイングや目標達成を結びつける実証研究を紹介・考察した。最後に今後の研究課題と暫定的な研究計画を示している。
研究のつながり
この一覧(世界 1,782本)の中での引用関係です。引用している=支持している、とは限りません。
先行研究(この論文が引用している)
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後続研究(この論文を引用している) 9本
- W0095 恵みを数えるか重荷を数えるか:日常生活における感謝と主観的幸福感の実験的検討 Emmons(2003) Journal of Personality and Social Psychology 主要400 被引用 3,378
- W0192 感謝とウェルビーイング:レビューと理論的統合 Wood(2010) Clinical Psychology Review 主要400 被引用 1,979
- W1079 感謝はBig Fiveの下位側面を超えて心理的ウェルビーイングを予測する Wood(2009) Personality and Individual Differences 主要400 被引用 455
- W0381 感謝は道徳的感情か McCullough(2001) Psychological bulletin 被引用 1,677
- W0577 感謝と幸福——感謝の尺度の開発と主観的幸福感との関係 Watkins(2003) Social Behavior and Personality An International Journal 被引用 1,021
- W0656 社会的支援、ストレス、抑うつの発達における感謝の役割——2つの縦断研究 Wood(2008) Journal of Research in Personality 被引用 819
- W0869 中間的な感情領域における感謝——感謝の気分と個人差および日々の感情経験との結びつき McCullough(2004) Journal of Personality and Social Psychology 被引用 636
- W0890 アプリシエーション(価値を味わう力):価値と意味を見いだす個人差は主観的幸福感の独自の予測因子である Adler(2005) Journal of Personality 被引用 608
- W0967 幸せな人は親切によってさらに幸せになる:親切を数える介入 Otake(2006) Journal of Happiness Studies 被引用 572
読む・引用する
- 論文ページ
- https://doi.org/10.1521/JSCP.2000.19.1.56
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- DOI
- 10.1521/JSCP.2000.19.1.56
文献表記(APA第7版)
Emmons, R. A., & Crumpler, C. A. (2000). Gratitude as a Human Strength: Appraising the Evidence. Journal of Social and Clinical Psychology, 19(1), 56–69. https://doi.org/10.1521/jscp.2000.19.1.56
影響力の指標
- 著名度スコア
- 41.3 / 100 スコアとは
- 被引用数
- Semantic Scholar 577(うち影響引用 25)・ OpenAlex 590
- 年あたり被引用
- 21.4
- FWCI
- 4.0(同年・同分野の平均の何倍引用されたか)
- 同年同分野で
- 上位 6.3%
- 分野(OpenAlex)
- Psychological Well-being and Life Satisfaction
被引用数の取得日:Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。
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