世界の主要ウェルビーイング研究

やってみよう 実証 無料で読める

リモートワークにおけるワーク・エンゲイジメントとその先行要因——個人中心アプローチによる検討

Work engagement and its antecedents in remote work: A person-centered view

Anne Mäkikangas, Soile Juutinen, Jaana-Piia Mäkiniemi et al.(2022)Work & Stress, 36(4), 392–416

ひとことで
在宅勤務と意欲のプロファイル

コロナ下の在宅勤務で意欲を高く保てた人には、組織の支援・自宅環境・自己効力感・ジョブ・クラフティングの特徴があることを示した。

要旨根拠:抄録

背景として、柔軟な働き方の広がりにより、職場の外で働く人がどうすれば意欲を保てるかが課題となっていた。本研究は、リモートワーク特有の仕事資源と、従業員の強みや行動がエンゲイジメントにどう関わるかを、個人中心アプローチ(=人を似たパターンごとのグループに分けて分析する方法)で調べた。コロナ禍で在宅勤務を余儀なくされた従業員455名が、10か月間に4回の質問紙に回答した。その結果、エンゲイジメントには四つのプロファイルが見いだされ、約75%は平均的または高い水準で安定していた一方、当初から低かった25%ではさらに低下した。高い意欲を保ったグループは、組織の支援が厚く、自宅が仕事環境として機能し、仕事上の自己効力感が高く、ジョブ・クラフティングをよく行っていた。多拠点で働く時代に、ウェルビーイングを守る支援策を考える手がかりを示している。

研究のつながり

この一覧(世界 1,782本)の中での引用関係です。引用している=支持している、とは限りません。

先行研究(この論文が引用している) 7本

後続研究(この論文を引用している)

この一覧の中には見つかっていません。

読む・引用する

論文ページ
https://doi.org/10.1080/02678373.2022.2080777
無料で読めるか
○ ハイブリッド(購読誌のOA論文) 無料本文 ↗
DOI
10.1080/02678373.2022.2080777

文献表記(APA第7版)

Mäkikangas, A., Juutinen, S., Mäkiniemi, J.-P., Sjöblom, K., & Oksanen, A. (2022). Work engagement and its antecedents in remote work: A person-centered view. Work & Stress, 36(4), 392–416. https://doi.org/10.1080/02678373.2022.2080777

影響力の指標

著名度スコア
19.8 / 100 スコアとは
被引用数
Semantic Scholar 105(うち影響引用 5)・ OpenAlex 109
年あたり被引用
21
FWCI
32.4(同年・同分野の平均の何倍引用されたか)
同年同分野で
上位 0.2%
分野(OpenAlex)
Work-Family Balance Challenges

被引用数の取得日:Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。

つながり ほかの保存版コレクションから、内容の近いもの

内容の近さをAIで自動計算して選んでいます。保存版コレクションの一覧 →

あわせて読む 世界の最新ウェルビーイング研究 → こちらは定番の古典と著名論文。あちらは、AIが毎日集める最新の論文データベース。土台と最前線を行き来できます。
話題・一言でいうと・要旨・分類・関係メモは、論文の抄録をもとにAI(Claude)が作成し、はぴテックが確認したものです。本文まで読んで書いたものではないため、数値や結論の詳細は原著でご確認ください。被引用数は Semantic Scholar・OpenAlex・J-STAGE・Crossref の値で、順位の目安です。 出典として「はぴテック『世界の主要ウェルビーイング研究一覧』」を明記のうえ、ご自由にお使いください。 世界の主要ウェルビーイング研究一覧(Excel・世界1,782・日本576) / 系譜図 / 2026-10-07 版(v1.0)
データ提供元:Semantic Scholar(Allen Institute for AI)、OpenAlex(OurResearch)、J-STAGE(JST)、Crossref
© 株式会社はぴテック