世界の主要ウェルビーイング研究

世界の論文 ・ B10 自尊感情・自己受容・自己肯定 ・ W1432
ありのままに 実証 無料で読める

一般人口における抑うつ症状の緩衝要因としてのセルフコンパッションの役割

The Role of Self-Compassion in Buffering Symptoms of Depression in the General Population

Annett Körner, A. Coroiu, Laura S. Copeland et al.(2015)PLoS ONE, 10(10), e0136598

ひとことで
自己への思いやりと抑うつ

ドイツの代表標本で、自己への冷たさが抑うつと強く関連し、自己への思いやりがその関連を緩衝することを示した。

要旨根拠:抄録

セルフコンパッション(=自分に優しく、苦しみを人類共通のものとして受け止める態度)は、学生や心理療法の患者などで幸福の高さや抑うつの低さと関連してきたが、一般人口での検証は限られていた。本研究はドイツの一般人口を代表する2,404人を対象に、セルフコンパッション尺度の下位尺度と抑うつ症状の関係を調べた。自己批判、孤立、過剰同一化から成る「自己への冷たさ」は、抑うつなし、抑うつ症候群、大うつ病の群間で一貫して異なった。肯定的な下位尺度単独の寄与はわずかだったが、合成すると自己への冷たさと抑うつの関連を有意に弱めた。自分に優しく許す態度を育てる介入の根拠を提供する。

研究のつながり

この一覧(世界 1,782本)の中での引用関係です。引用している=支持している、とは限りません。

先行研究(この論文が引用している) 14本

ほか 2 件

後続研究(この論文を引用している) 4本

読む・引用する

論文ページ
https://doi.org/10.1371/journal.pone.0136598
無料で読めるか
○ ゴールド(OA誌) 無料本文 ↗
DOI
10.1371/journal.pone.0136598

文献表記(APA第7版)

Körner, A., Coroiu, A., Copeland, L. S., Gomez-Garibello, C. A., Albani, C., Zenger, M., & Brähler, E. (2015). The Role of Self-Compassion in Buffering Symptoms of Depression in the General Population. PLoS ONE, 10(10), e0136598. https://doi.org/10.1371/journal.pone.0136598

影響力の指標

著名度スコア
19.9 / 100 スコアとは
被引用数
Semantic Scholar 159(うち影響引用 10)・ OpenAlex 155
年あたり被引用
13.2
FWCI
10.6(同年・同分野の平均の何倍引用されたか)
同年同分野で
上位 1.6%
分野(OpenAlex)
Mindfulness and Compassion Interventions

被引用数の取得日:Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。

つながり ほかの保存版コレクションから、内容の近いもの

内容の近さをAIで自動計算して選んでいます。保存版コレクションの一覧 →

あわせて読む 世界の最新ウェルビーイング研究 → こちらは定番の古典と著名論文。あちらは、AIが毎日集める最新の論文データベース。土台と最前線を行き来できます。
話題・一言でいうと・要旨・分類・関係メモは、論文の抄録をもとにAI(Claude)が作成し、はぴテックが確認したものです。本文まで読んで書いたものではないため、数値や結論の詳細は原著でご確認ください。被引用数は Semantic Scholar・OpenAlex・J-STAGE・Crossref の値で、順位の目安です。 出典として「はぴテック『世界の主要ウェルビーイング研究一覧』」を明記のうえ、ご自由にお使いください。 世界の主要ウェルビーイング研究一覧(Excel・世界1,782・日本576) / 系譜図 / 2026-10-07 版(v1.0)
データ提供元:Semantic Scholar(Allen Institute for AI)、OpenAlex(OurResearch)、J-STAGE(JST)、Crossref
© 株式会社はぴテック