幸福↑ 幸せを高める 確度B大規模研究・複数の研究が一致
主観的活力(Subjective Vitality)
心身にみなぎるエネルギー感(特性版)
心身にみなぎるエネルギー感は、幸せとほぼ一体
幸せへの効果の大きさ
人生満足度(SWLS)
◎強い正人生満足と強い正
感情のバランス(PANAS)
◎強い正PA強い正・NA負
- ほかの幸福度指標
- 自律性・健康 正
- なぜ効くのか
- 欲求充足→エネルギー
- 幸せの4因子
- やってみようなんとかなる やってみよう/なんとかなる
こうすると更に効く
主観的活力(心身にエネルギーがみなぎっている感覚)は、自律性などの基本的な欲求が満たされることでエネルギーが生まれる経路で、人生満足やポジティブ感情と強く結びついています(Ryan & Frederick, 1997)。コツは、活力を上げる活動(自分で選んだこと、体を動かすこと、人との良い接触)と下げる活動(やらされ感のある作業、長時間の画面)を区別して、前者の割合を少し増やすことです。ゼストと概念的に近いので、エネルギーの源を知るという点では同じ方向で取り組めます。
気をつけること
確度はBで、相関研究が中心です。幸せだから活力があるという逆方向は特に自然で、どちらが先かは分けにくい行です。活力は健康状態・睡眠・栄養に強く左右されるので、心の持ち方だけの問題にしないでください。活力の低下が何週間も続くときは、体の病気の可能性も含めて医療機関や専門家に相談してください。
最初の一歩
活力が上がる活動と下がる活動を各1つ書いてみる。明日、上がる方を10分だけ増やせるか試します。
主要な研究
- On energy, personality, and health: Subjective vitality(Ryan & Frederick, 1997, J Personality)
メモ:ゼストと概念的近縁
原典と照合済み(2次)。効果の大きさは代表的な研究の値で、相関は因果を意味しません。
同じ「感情の感じ方・扱い方」の項目
幸福↑ A 情動知能 感情を「名づける」力が、反すうも爆発も防いでくれる 幸福↑ A 感情調整:認知的再評価 感情は「起きた後に抑える」より「起きる前に捉え直す」が省エネ 幸福↓ B アレキシサイミア 感情を「言葉にしにくい」ことが、調整とつながりを難しくする 混在 B 感情調整:表出抑制 感情を「出さない」ことの害は、文化によって違う 幸福↑ B サヴァリング信念(Savoring Beliefs) 良い経験は「味わえる」と信じるだけで、幸せが長持ちする 幸福↓ C 感情表出への両価性 「言いたいけど言えない」が続くと、それ自体が幸せを削る 幸福↓ C 退屈傾向 「何をしても退屈」な状態は、抑うつや依存の入り口になりうる 幸福↑ B ノスタルジア傾向(Nostalgia Proneness) 懐かしむ時間は、つながりと意味を取り戻す小さな儀式になる
つながり ほかの保存版コレクションから、内容の近いもの
- 主要研究エネルギー、パーソナリティ、健康について:ウェルビーイングの動的な反映としての主観的活力Ryan(1997)・生き生きとした活力感である主観的活力が、心理的・身体的要因の両方と連動するウェルビーイングの指標であることを示した。
- 主要研究概念「主観的幸福感・生活満足」自分の人生を全体としてどれくらい良いと評価しているか(認知的評価=生活満足)と、日々の感情の良し悪し(感情的評価)を合わせた主観的な幸福。
- 発達マップ幸福観そのもの5つの発達段階で比べた表・根本の定義(段階とは何か)
- 発達マップ個人の意味構築5つの発達段階で比べた表・個人の段階の基本
- 名言集感謝の心が高まれば高まるほど、それに正比例して幸福感が高まっていく松下幸之助
- 禅語百選主人公自分の中の、本当の主(あるじ)。外の状況や他人の評価に振り回されない、本来の自己。
- 思想マップアドラー(個人心理学)自分は共同体の役に立っているという感覚(共同体感覚)を持って生きられれば、劣等感は勇気に変わり幸福は自ずと訪れる
- 調査・報告書主観的幸福を測る――OECDガイドライン主観的幸福を調査で測るときの質問文・尺度・聞く順番などを定めたOECDの国際的な指針。
内容の近さをAIで自動計算して選んでいます。保存版コレクションの一覧 →