世界の主要ウェルビーイング研究

世界の論文 ・ A03 心理的幸福感・エウダイモニア ・ W0168
主要400 幸せそのもの 尺度開発

エネルギー、パーソナリティ、健康について:ウェルビーイングの動的な反映としての主観的活力

On energy, personality, and health: subjective vitality as a dynamic reflection of well-being.

Richard M. Ryan, Christina M. Frederick(1997)Journal of Personality, 65(3), 529–565

ひとことで
主観的活力の概念と尺度

生き生きとした活力感である主観的活力が、心理的・身体的要因の両方と連動するウェルビーイングの指標であることを示した。

要旨根拠:抄録

主観的活力(=生き生きとしてエネルギーに満ちているという前向きな感覚)を6つの研究で検討した論文である。主観的活力は有機体としてのウェルビーイングを反映し、自己が使えるエネルギーに影響する心理的・身体的要因の両方と連動すると仮定された。主観的活力は複数の心理的ウェルビーイング指標、身体症状や身体機能の知覚、基本的な性格特性や感情傾向と関連していた。慢性疼痛の患者では対照群より活力が低く、痛みを障害的・恐ろしいと感じる人で特に低かった。肥満治療の患者では、活力は自己動機づけや減量の維持と関連した。日誌研究でも身体症状と連動して変動した。自己決定理論の流れで広く使われる活力尺度の基礎となった研究である。

関係メモ——この研究のその後

  • 先行・基盤W0246 Ryan(1995)の自己決定理論を背景に、主観的活力をウェルビーイングの指標として提案した
  • 後続・発展W0285 Reis(2000)が日々の欲求充足が活力を高めることを示し、W0336 Weinstein(2010)が自律的な援助が活力を高めることを、W0451 Porath(2012)が活力と学習からなる職場のスライビングを測定した

反証・修正は確信があるものだけ書いています。書かれていない=否定されていない、ではありません。

研究のつながり

この一覧(世界 1,782本)の中での引用関係です。引用している=支持している、とは限りません。

先行研究(この論文が引用している) 12本

後続研究(この論文を引用している) 15本

ほか 3 件

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論文ページ
https://doi.org/10.1111/J.1467-6494.1997.TB00326.X
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DOI
10.1111/J.1467-6494.1997.TB00326.X

文献表記(APA第7版)

Ryan, R. M., & Frederick, C. M. (1997). On energy, personality, and health: subjective vitality as a dynamic reflection of well-being. Journal of Personality, 65(3), 529–565. https://doi.org/10.1111/j.1467-6494.1997.tb00326.x

影響力の指標

著名度スコア
87.3 / 100 スコアとは
被引用数
Semantic Scholar 2,768(うち影響引用 305)・ OpenAlex 2,780
年あたり被引用
92.3
FWCI
8.7(同年・同分野の平均の何倍引用されたか)
同年同分野で
上位 1.9%
分野(OpenAlex)
Psychological Well-being and Life Satisfaction
主要400の選定
著名度スコア上位(概念・年代枠内)

被引用数の取得日:Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。

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話題・一言でいうと・要旨・分類・関係メモは、論文の抄録をもとにAI(Claude)が作成し、はぴテックが確認したものです。本文まで読んで書いたものではないため、数値や結論の詳細は原著でご確認ください。被引用数は Semantic Scholar・OpenAlex・J-STAGE・Crossref の値で、順位の目安です。 出典として「はぴテック『世界の主要ウェルビーイング研究一覧』」を明記のうえ、ご自由にお使いください。 世界の主要ウェルビーイング研究一覧(Excel・世界1,782・日本576) / 系譜図 / 2026-10-07 版(v1.0)
データ提供元:Semantic Scholar(Allen Institute for AI)、OpenAlex(OurResearch)、J-STAGE(JST)、Crossref
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