幸福↑ 幸せを高める 確度C単発〜少数の研究
社会的知性(VIA:Social Intelligence)
自他の感情・動機を読み関係を調整する強み
自他の気持ちを読んで関係を調整する力は、つながりの幸せを支える
幸せへの効果の大きさ
人生満足度(SWLS)
△弱い/条件しだい人生満足と弱〜中の正
感情のバランス(PANAS)
○正PA正
- ほかの幸福度指標
- 関係 正
- なぜ効くのか
- 円滑な対人関係
- 幸せの4因子
- ありがとう ありがとう
こうすると更に効く
VIAの社会的知性は、自分と他人の感情や動機を読み取って関係を調整する強みで、円滑な対人関係を通じて人生満足やポジティブ感情と正の関連があります(Park et al., 2004)。コツは「相手の気持ちを当てる」より「確かめる」ことで、「今こう感じてる?」と聞いて修正する習慣が力を育てます。自分の感情に名前をつける練習も土台になります(情動知能と重なる部分です)。読み取った後に「どう動くか」までがこの強みなので、気づいたら一言添える、距離を調整する、といった小さな行動につなげるのがポイントです。
気をつけること
人生満足との関連は弱〜中程度で、確度はC、2021年以降の専用メタ分析は未確認、根拠はまだ弱めです。横断研究が中心なので、関係がうまくいっている人が社会的に賢く見える、という逆方向もあります。相手の気持ちを読みすぎて自分を後回しにすると疲弊しますし、文化によって「空気を読む」の意味合いは異なります。人間関係の悩みでつらさが続くときは専門家に相談してください。
最初の一歩
今日の会話で一度、「今、〜な気持ち?」と相手に確かめてみてください。外れてもOK、確かめて修正することが練習になります。
主要な研究
- Peterson & Seligman(2004)
- Park et al.(2004)
メモ:情動知能(既収載)と重なるが徳性枠で独立。v2.6:2021年以降のVIA社会的知性専用メタは未確認(情動知能メタは既収載項目側で扱う)
原典と照合済み(2次)。効果の大きさは代表的な研究の値で、相関は因果を意味しません。
同じ「強み・美徳」の項目
幸福↑ A ユーモア(適応的) 笑いは「どんな笑いか」で効き目が逆になる 幸福↑ A 感謝(特性) 感謝は「良い出来事に気づく力」で、ほぼ性格として測れる 幸福↑ B ゼスト/熱意(VIA:Zest) 「生き生き」はVIA24の強みの中で、幸せとの結びつきが最上位クラス 幸福↑ B 創造性 「つくる」時間は幸せにつながる。ただし気分の波とも隣り合わせ 幸福↑ B 好奇心 「気になる」を追いかける日は、意味も満足も高くなる 幸福↑ B 親切/思いやり(VIA:Kindness) 人に親切にすると、その日の気分とつながりが一緒に上がる 幸福↑ B 謙虚さ(humility) 謙虚さは幸せに「少しだけ」効く。期待しすぎないのがコツ 幸福↑ C 勇敢さ(VIA:Bravery) 怖くても大事なことに踏み出す力は、自分らしさの手応えを生む
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