幸福↑ 幸せを高める 確度B大規模研究・複数の研究が一致
メンター/被メンター関係(Mentoring)
非対称で成長支援的な継続関係
「育ててくれる人がいる」関係は、仕事も心も両方支えてくれるみたいです
幸せへの効果の大きさ
人生満足度(SWLS)
○正人生満足と正
感情のバランス(PANAS)
○正PA正
- ほかの幸福度指標
- キャリア・心理社会的支援 正
- なぜ効くのか
- 心理社会的支援・キャリア支援・成長
- 幸せの4因子
- やってみようありがとう やってみよう/ありがとう
こうすると更に効く
Eby et al.(2008)のメタ分析では、メンター関係はキャリア面(昇進・給与)より心理社会面(満足・自己効力)の効果が大きく、Allen et al.(2004)でもキャリア支援と心理社会的支援の両方が満足に効くことが示されています。効かせるコツは、メンターに「答え」を求めるより「成長を一緒に見てくれる人」として関わること、定期的に会う型を作ること、こちらからも近況を共有して関係を双方向にすることです。メンター側も教えることで自分の成長や意味を得られるので、「してもらう」だけでなく「誰かのメンターになる」のも効きやすいんです。
気をつけること
多くは相関研究で、元々意欲の高い人がメンターを得やすいという選択の問題があります。効果はたぶんある(○・確度B)で、キャリア面の効果量は小さめと報告されています。相性の悪いメンター関係は逆にストレスになることもあり、無理に続けるものではありません。
最初の一歩
今週、「この人の考え方を学びたい」と思う人に、30分だけ話を聞かせてほしいと頼んでみてください。制度がなくても、こうした小さな依頼から自然なメンター関係は始まるんです。
主要な研究
- Eby et al.(2008, JVB)メタ
- Allen et al.(2004, JAP)
メモ:ソーシャルサポートと別(発達的・非対称)
原典と照合済み(2次)。効果の大きさは代表的な研究の値で、相関は因果を意味しません。
同じ「友人・仲間」の項目
幸福↑ A 友情の質 友人の「数」より「質」、安心して話せる友人が幸せを一貫して支えるんです 幸福↑ A 信頼できる大人の存在(若者) 親以外に「気にかけてくれる大人」がいると、若者は少し強くなるみたいです 幸福↑ A 教師との関係 先生との「温かい関係」は、成績だけでなく子の幸せと安心も支えるんです 幸福↑ A 仲間受容/友人関係(児童・青年期) 子どもの友人関係は「いること」より「悪い友情がないこと」が効くんです 幸福↑ B 親友の有無・親しい友人の数 親友は「何人いるか」より「1人でもいるか」、数の効き目は頭打ち 幸福↑ B ロールモデルの存在 若者に手本となる大人がいると、少しだけ前に進みやすい
つながり ほかの保存版コレクションから、内容の近いもの
- 発達マップ師匠・メンターとの関係5つの発達段階で比べた表・人生の歩み
- 発達マップ受けるべきコーチング(段階別)5つの発達段階で比べた表・人間関係の取扱説明書
- 主要研究概念「社会的つながり・孤独・帰属」ソーシャル・サポート、所属感、孤独感、社会関係資本など人とのつながり。
- 主要研究生涯にわたる友人関係と適応Hartup(1999)・友人関係の発達的な恩恵は、友人の特徴と関係の質によって大きく異なることを示した。
- 名言集「人」という字は、人と人とが支え合ってできているドラマ『3年B組金八先生』
- 禅語百選喫茶去「まあ、お茶をお飲みなさい」。来る人を分け隔てなく、同じ一杯の茶で迎える心。
- 思想マップ悩み相談:仕事に意味を感じない仕事・まず読むなら 実存主義/禅/ヒンドゥー(ギーター)
- 調査・報告書仕事と幸福(世界幸福度報告2017 第6章)仕事があること、仕事の種類、職場の特徴が幸福とどう関係するかを世界のデータで調べた章。
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