世界の主要ウェルビーイング研究

世界の論文 ・ B08 楽観・希望・レジリエンス ・ W0247
主要400 なんとかなる レビュー

心理的資本:エビデンスに基づくポジティブ・アプローチ

Psychological Capital: An Evidence-Based Positive Approach

F. Luthans, Carolyn M. Youssef-Morgan(2017)Annual Review of Organizational Psychology and Organizational Behavior, 4(1), 339–366

ひとことで
心理的資本研究のレビュー

希望・効力感・レジリエンス・楽観からなる心理的資本の測定、メカニズム、先行要因、成果、開発法を包括的にレビューした。

要旨根拠:抄録

心理的資本(PsyCap)は、ポジティブ心理学、特にポジティブ組織行動から生まれた中核概念である。これを構成する一次的な心理的資源は、希望(Hope)、自己効力感(Efficacy)、レジリエンス(Resilience)、楽観(Optimism)の4つで、頭文字をとってHEROと呼ばれる。これらは理論と研究に基づき、妥当に測定でき、状態に近く(=開発によって変化しうる)、態度・行動・業績・ウェルビーイングに影響するという基準を最もよく満たすとされる。本論文は、PsyCapの背景と定義、測定、理論的メカニズム、先行要因と成果、分析レベル、研究の現状と課題を包括的にレビューした。さらに、PsyCapの開発、ポジティブ・リーダーシップ、ビデオゲームやゲーミフィケーションの活用など実践への応用を論じ、科学的厳密さと実践的有用性を兼ね備えた概念であることを強調した。

関係メモ——この研究のその後

  • 先行・基盤W0314 Luthans(2007)の心理資本概念とW0217 Avey(2011)のメタ分析を土台に、測定・先行要因・成果・開発法を総説した

反証・修正は確信があるものだけ書いています。書かれていない=否定されていない、ではありません。

研究のつながり

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先行研究(この論文が引用している) 13本

ほか 1 件

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論文ページ
https://doi.org/10.1146/ANNUREV-ORGPSYCH-032516-113324
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DOI
10.1146/ANNUREV-ORGPSYCH-032516-113324

文献表記(APA第7版)

Luthans, F., & Youssef-Morgan, C. M. (2017). Psychological Capital: An Evidence-Based Positive Approach. Annual Review of Organizational Psychology and Organizational Behavior, 4(1), 339–366. https://doi.org/10.1146/annurev-orgpsych-032516-113324

影響力の指標

著名度スコア
82.6 / 100 スコアとは
被引用数
Semantic Scholar 1,373(うち影響引用 130)・ OpenAlex 1,486
年あたり被引用
137.3
FWCI
10.2(同年・同分野の平均の何倍引用されたか)
同年同分野で
上位 0.4%
分野(OpenAlex)
Psychological Well-being and Life Satisfaction
主要400の選定
著名度スコア上位(概念・年代枠内)

被引用数の取得日:Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。

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データ提供元:Semantic Scholar(Allen Institute for AI)、OpenAlex(OurResearch)、J-STAGE(JST)、Crossref
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