世界の論文 ・ A01 主観的幸福感・生活満足 ・ W0722
主要400 幸せそのもの 理論
生活の質の全体的評価としての自己申告された幸福
Avowed happiness as an overall assessment of the quality of life
D. C. Shin, D. Johnson(1978)Social Indicators Research, 5(1-4), 475–492
ひとことで
幸福を生活の質の指標に
自己申告の幸福感を、人が自ら選んだ基準による生活の質の全体的評価として位置づけることを論じた。
要旨根拠:抄録
近年の生活の質の研究では、幸福の概念が快楽の感情と誤って同一視されてきた。本論文は「幸福」の概念の意味を明確にし、学術研究で適切に用いるための根拠を示した。さらに、哲学的・実証的な文献の検討から導いた幸福についての4つの主要な説明を実証的に検証し、幸福の理論を提案した。その理論によれば、幸福は主に、自分の生活状況を肯定的に評価し、それを他者や過去と比べて好ましいと感じることから生まれる。性別、年齢、所得など個人の特徴や資源は、主にこの評価と比較という2つの心理過程への影響を通じて幸福に影響するとした。
関係メモ——この研究のその後
反証・修正は確信があるものだけ書いています。書かれていない=否定されていない、ではありません。
研究のつながり
この一覧(世界 1,782本)の中での引用関係です。引用している=支持している、とは限りません。
先行研究(この論文が引用している) 1本
後続研究(この論文を引用している) 14本
- W0005 人生満足度尺度(Satisfaction With Life Scale) Diener(1985) Journal of Personality Assessment 主要400 被引用 31,990
- W0016 主観的幸福感 Diener(1984) Psychological bulletin 主要400 被引用 14,738
- W0062 人生満足度尺度(SWLS)のレビュー Pavot(1993) Psychological Assessment 主要400 被引用 5,550
- W0223 失業中の心理的・身体的ウェルビーイング:メタ分析研究 McKee-Ryan(2005) Journal of Applied Psychology 主要400 被引用 2,165
- W0983 若年・中年・高齢成人における身体活動と生活満足度・幸福感の関係 An(2020) International Journal of Environmental Research and Public Health 主要400 被引用 348
- W0572 児童用生活満足尺度(SLSS)の初期開発 Huebner(1991) School Psychology International 被引用 1,170
- W0650 児童用多次元生活満足尺度の予備的開発と妥当化 Huebner(1994) Psychological Assessment 被引用 962
- W0856 仕事の要求度-資源モデルから見た学業バーンアウトとエンゲージメント Salmela-Aro(2014) British Journal of Educational Psychology 被引用 535
- W1149 人生満足度尺度(SWLS):青年サンプルにおける心理測定的特性 Neto(1993) Journal of Youth and Adolescence 被引用 416
- W1230 ストレングス・ジム:性格の強みに基づく介入が青年の生活満足度と幸福感に与える影響 Proctor(2011) The Journal of Positive Psychology 被引用 311
- W1233 マインドフルネスとセルフコンパッション:青年の感情的幸福への経路の探究 Bluth(2013) Journal of Child and Family Studies 被引用 278
- W1287 ポジティブなウェルビーイングの性差:感情スタイルと婚姻状態の検討 Wood(1989) Psychological Bulletin 被引用 441
ほか 2 件
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- https://doi.org/10.1007/BF00352944
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- 10.1007/BF00352944
文献表記(APA第7版)
Shin, D. C., & Johnson, D. (1978). Avowed happiness as an overall assessment of the quality of life. Social Indicators Research, 5(1-4), 475–492. https://doi.org/10.1007/bf00352944
影響力の指標
- 著名度スコア
- 56 / 100 スコアとは
- 被引用数
- Semantic Scholar 1,439(うち影響引用 25)・ OpenAlex 1,533
- 年あたり被引用
- 29.4
- FWCI
- 1.1(同年・同分野の平均の何倍引用されたか)
- 同年同分野で
- 上位 20.9%
- 分野(OpenAlex)
- Psychological Well-being and Life Satisfaction
- 主要400の選定
- 著名度スコア上位(概念・年代枠内)
被引用数の取得日:Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。
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