世界の論文 ・ B06 社会的つながり・孤独・帰属 ・ W0792
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Facebook利用とウェルビーイングの関係はコミュニケーションの種類と関係の強さによる
The Relationship between Facebook Use and Well-Being depends on Communication Type and Tie Strength
Moira Burke, Robert E. Kraut(2016)J. Comput. Mediat. Commun., 21(4), 265–281
ひとことで
SNS交流の質と幸福
Facebook上で親しい相手から自分に向けて書かれたメッセージを受けることがウェルビーイングの向上と結びつくことを示した。
要旨根拠:抄録
人間関係が心のウェルビーイングに影響することは知られているが、その仕組みははっきりしない。本研究は、所属感や社会的支援、社会的比較などの理論の予測をオンラインのやりとりで検証した。参加に同意したFacebook利用者1910人のパネル調査で、自己報告のウェルビーイングと、サーバー記録から数えたFacebook上の行動を結びつけた。親しい相手から自分に向けて書かれたメッセージを受け取ることはウェルビーイングの向上と関連したが、友人の不特定多数向けの投稿を眺めることや、ワンクリックの反応(「いいね」など)を受け取ることは関連しなかった。大切な相手から自分向けに届くやりとりに恩恵があると示唆された。
研究のつながり
この一覧(世界 1,782本)の中での引用関係です。引用している=支持している、とは限りません。
先行研究(この論文が引用している) 9本
- W0002 ポジティブ感情とネガティブ感情の簡便な尺度の開発と妥当性検証:PANAS尺度 Watson(1988) Journal of Personality and Social Psychology 主要400 被引用 41,735
- W0005 人生満足度尺度(Satisfaction With Life Scale) Diener(1985) Journal of Personality Assessment 主要400 被引用 31,990
- W0006 所属欲求:人間の根本的動機としての対人的愛着への欲求 Baumeister(1995) Psychological bulletin 主要400 被引用 22,538
- W0054 UCLA孤独感尺度(第3版):信頼性、妥当性、因子構造 Russell(1996) Journal of Personality Assessment 主要400 被引用 5,598
- W0070 インターネット・パラドックス:社会的関与と心理的ウェルビーイングを減らす社会的技術か Kraut(1998) American Psychologist 主要400 被引用 4,706
- W0133 主観的幸福感――30年の進歩 Diener(1999) Psychological Bulletin 主要400 被引用 3,418
- W0293 Facebook利用は若年成人の主観的ウェルビーイングの低下を予測する Kross(2013) PLoS ONE 主要400 被引用 1,502
- W0518 「彼らは私より幸せで、よい人生を送っている」:Facebook利用が他者の人生の認識に与える影響 Chou(2012) Cyberpsychology, Behavior, and Social Networking 主要400 被引用 1,119
- W0529 受動的なFacebook利用は感情的ウェルビーイングを損なう:実験的・縦断的証拠 Verduyn(2015) Journal of experimental psychology. General 主要400 被引用 891
後続研究(この論文を引用している) 2本
読む・引用する
- 論文ページ
- https://doi.org/10.1111/jcc4.12162
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- DOI
- 10.1111/jcc4.12162
文献表記(APA第7版)
Burke, M., & Kraut, R. E. (2016). The Relationship between Facebook Use and Well-Being depends on Communication Type and Tie Strength. J. Comput. Mediat. Commun., 21(4), 265–281. https://doi.org/10.1111/jcc4.12162
影響力の指標
- 著名度スコア
- 52.2 / 100 スコアとは
- 被引用数
- Semantic Scholar 530(うち影響引用 31)・ OpenAlex 564
- 年あたり被引用
- 48.2
- FWCI
- 139.9(同年・同分野の平均の何倍引用されたか)
- 同年同分野で
- 上位 0.1%未満
- 分野(OpenAlex)
- Impact of Technology on Adolescents
被引用数の取得日:Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。
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