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青年期のセルフ・コンパッションと心理的苦痛:メタ分析

Self-compassion and Psychological Distress in Adolescents—a Meta-analysis

I. Marsh, S. Chan, A. Macbeth(2017)Mindfulness, 9(4), 1011–1027

ひとことで
自分への思いやりと苦痛

10〜19歳の青年においてセルフ・コンパッションが高いほど不安・抑うつ・ストレスが低いという大きな負の関連を示した。

要旨根拠:抄録

セルフ・コンパッション(=つらい時に自分を責めず思いやりをもって接する態度)は青年の心理的幸福に関わるとされ、若者向け介入への応用が期待されている。本メタ分析は、10〜19歳の青年を対象とした19研究(N=7049)を統合し、セルフ・コンパッションと心理的苦痛の関連の大きさを推定した。不安、抑うつ、ストレスで表される苦痛との間に大きな負の関連(r=−0.55)が認められた。研究間の異質性は高かったが、出版バイアス(=有意な結果ほど公表されやすい偏り)を補正しても結果は大きく変わらなかった。成人での知見が青年でも再現され、セルフ・コンパッションが若者の苦痛軽減と幸福増進の介入標的になりうることを示唆する。

研究のつながり

この一覧(世界 1,782本)の中での引用関係です。引用している=支持している、とは限りません。

先行研究(この論文が引用している) 15本

ほか 3 件

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論文ページ
https://doi.org/10.1007/s12671-017-0850-7
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DOI
10.1007/s12671-017-0850-7

文献表記(APA第7版)

Marsh, I. C., Chan, S. W. Y., & MacBeth, A. M. (2017). Self-compassion and Psychological Distress in Adolescents—a Meta-analysis. Mindfulness, 9(4), 1011–1027. https://doi.org/10.1007/s12671-017-0850-7

影響力の指標

著名度スコア
40.8 / 100 スコアとは
被引用数
Semantic Scholar 418(うち影響引用 10)・ OpenAlex 460
年あたり被引用
41.8
FWCI
2.9(同年・同分野の平均の何倍引用されたか)
同年同分野で
上位 7.6%
分野(OpenAlex)
Mindfulness and Compassion Interventions

被引用数の取得日:Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。

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データ提供元:Semantic Scholar(Allen Institute for AI)、OpenAlex(OurResearch)、J-STAGE(JST)、Crossref
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