世界の論文 ・ B11 本来感・自律性・自己一致 ・ W1465
ありのままに 実証
本来感とマインドフルネスの個人差は言語的防衛性を予測する
Individual differences in authenticity and mindfulness as predictors of verbal defensiveness
C. Lakey, M. Kernis, Whitney L. Heppner et al.(2008)Journal of Research in Personality, 42(1), 230–238
ひとことで
本来感と防衛的な語り
本来感とマインドフルネスが高い人ほど、自己を脅かす経験を語るときの言語的な防衛性が低いことを示した。
要旨根拠:抄録
本来感とマインドフルネスの個人差が、言語的な防衛性を予測するかを調べた研究である。参加者はまず本来感とマインドフルネスの尺度に回答し、その数週間以内に、自己を脅かしうる経験について語る課題に取り組んだ。その回答が、開かれた正直なものか、防衛的なものかを評定した。その結果、本来感とマインドフルネスは正の相関があり、どちらも高い人ほど言語的な防衛性が低かった。さらに、本来感と防衛性の関係はマインドフルネスによって媒介される間接的なものだった。本来感とマインドフルネスの高い人は、自分に関わる情報に比較的防衛せずに向き合う傾向があると考えられる。
研究のつながり
この一覧(世界 1,782本)の中での引用関係です。引用している=支持している、とは限りません。
先行研究(この論文が引用している) 7本
- W0003 目標追求の「何を」と「なぜ」――人間の欲求と行動の自己決定 Deci(2000) Psychological Inquiry 主要400 被引用 31,269
- W0009 今ここにいることの恩恵:マインドフルネスと心理的ウェルビーイングにおけるその役割 Brown(2003) Journal of Personality and Social Psychology 主要400 被引用 13,431
- W0026 文脈の中のマインドフルネス介入:過去、現在、そして未来 Kabat-Zinn(2003) Clinical Psychology Science and Practice 主要400 被引用 8,598
- W0068 マインドフルネス:理論的基礎とその有益な効果のエビデンス Brown(2007) Psychological Inquiry 主要400 被引用 3,774
- W2333 最適な自尊感情の概念化に向けて(ターゲット論文) Kernis(2003) Psychological Inquiry 主要400 被引用 1,762
- W0541 本来感の多成分的概念化:理論と研究 Kernis(2006) Advances in experimental social psychology 主要400 被引用 1,017
- W0681 特性としての自己と本当の自己:ビッグファイブ特性の役割間変動と、心理的本来感および主観的幸福感との関係 Sheldon(1997) Journal of Personality and Social Psychology 被引用 1,019
後続研究(この論文を引用している) 4本
- W1243 本来感の社会心理学に向けて:自己決定理論を用いた自律性、一致性、誠実さの個人内変動の探究 Ryan(2019) Review of General Psychology 被引用 198
- W1291 「本当の自分でいること」はどう感じられるか?:状態としての本来感の経験 Lenton(2013) Journal of Personality 被引用 236
- W1450 特性的本来感と恋愛関係の機能 Brunell(2010) Personality and Individual Differences 被引用 170
- W2252 日本の大学生における生きがいの対人的側面の理論化:混合研究法によるアプローチ Kono(2020) International Journal of Wellbeing 被引用 12
読む・引用する
- 論文ページ
- https://doi.org/10.1016/J.JRP.2007.05.002
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- DOI
- 10.1016/J.JRP.2007.05.002
文献表記(APA第7版)
Lakey, C. E., Kernis, M. H., Heppner, W. L., & Lance, C. E. (2008). Individual differences in authenticity and mindfulness as predictors of verbal defensiveness. Journal of Research in Personality, 42(1), 230–238. https://doi.org/10.1016/j.jrp.2007.05.002
影響力の指標
- 著名度スコア
- 18.1 / 100 スコアとは
- 被引用数
- Semantic Scholar 192(うち影響引用 7)・ OpenAlex 197
- 年あたり被引用
- 10.1
- FWCI
- 4.1(同年・同分野の平均の何倍引用されたか)
- 同年同分野で
- 上位 7.0%
- 分野(OpenAlex)
- Mindfulness and Compassion Interventions
- 注記
- 要旨の見直し(2026-10):オンライン公開は2007年
被引用数の取得日:Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。
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