世界の論文 ・ B12 マインドフルネス・味わうこと ・ W0026
主要400 ありのままに レビュー
文脈の中のマインドフルネス介入:過去、現在、そして未来
Mindfulness-Based Interventions in Context: Past, Present, and Future
J. Kabat-Zinn(2003)Clinical Psychology Science and Practice, 10(2), 144–156
ひとことで
マインドフルネス介入の展望
MBSRを中心にマインドフルネス介入の起源・現状・課題を展望し、今後の研究の方向を示した。
要旨根拠:抄録(一部)
マインドフルネスにもとづく介入を、その過去・現在・未来という文脈から論じた論文である。取得できた抄録の末尾部分によれば、ベアのレビューで扱われなかったマサチューセッツ大学医学部のマインドフルネスセンターの研究を取り上げ、それらが臨床への適用可能性、研究デザイン、作用の仕組みについて重要な問いを投げかけていることを論じている。さらに、マインドフルネスとその臨床応用についての専門的な訓練と能力開発の現在の機会も扱っている。
関係メモ——この研究のその後
- 先行・基盤W0135 Kabat-Zinn(1982)のMBSRとW0122 Teasdale(2000)のMBCT
- 後続・発展W0022 Baer(2006)が測定を、W0068 Brown(2007)が理論とエビデンスを整理した
- W0083 Hofmann(2010)が不安と抑うつへの中程度の効果を示し、W0209 Creswell(2017)が介入研究を総説した
- 論争W0287 Van Dam(2017)が定義の曖昧さと誇大な宣伝を批判した
反証・修正は確信があるものだけ書いています。書かれていない=否定されていない、ではありません。
研究のつながり
この一覧(世界 1,782本)の中での引用関係です。引用している=支持している、とは限りません。
先行研究(この論文が引用している) 8本
- W0051 臨床的介入としてのマインドフルネス訓練:概念的・実証的レビュー Baer(2003) Clinical Psychology Science and Practice 主要400 被引用 5,061
- W0122 マインドフルネス認知療法による大うつ病の再発・再燃の予防 Teasdale(2000) Journal of Consulting and Clinical Psychology 主要400 被引用 3,386
- W0135 マインドフルネス瞑想の実践に基づく慢性疼痛患者のための行動医学外来プログラム:理論的考察と予備的結果 Kabat-Zinn(1982) General Hospital Psychiatry 主要400 被引用 4,237
- W0150 マインドフルネス瞑想による脳機能と免疫機能の変化 Davidson(2003) Psychosomatic Medicine 被引用 2,966
- W0536 慢性疼痛の自己調整のためのマインドフルネス瞑想の臨床的活用 Kabat-Zinn(1985) Journal of behavioral medicine 被引用 1,741
- W0609 どこへ行っても、そこにあなたはいる——日常生活のマインドフルネス瞑想 Kwee(1995) Hyperion 被引用 1,172
- W0715 不安障害の治療におけるマインドフルネス瞑想ベースのストレス低減介入の3年追跡と臨床的含意 Miller(1995) General Hospital Psychiatry 被引用 1,121
- W0848 光線療法(UVB)および光化学療法(PUVA)を受ける中等度から重度の乾癬患者における、マインドフルネス瞑想ベースのストレス低減介入が皮膚改善速度に与える影響 Kabat-Zinn(1998) Psychosomatic Medicine 被引用 842
後続研究(この論文を引用している) 15本
- W0022 自己報告式の評価法を用いたマインドフルネスの側面の探究 Baer(2006) Assessment (Odessa, Fla.) 主要400 被引用 7,685
- W0066 マインドフルネスのメカニズム Shapiro(2006) Journal of Clinical Psychology 主要400 被引用 3,959
- W0068 マインドフルネス:理論的基礎とその有益な効果のエビデンス Brown(2007) Psychological Inquiry 主要400 被引用 3,774
- W0082 瞑想者と非瞑想者のサンプルにおける五因子マインドフルネス質問紙の構成概念妥当性 Baer(2008) Assessment (Odessa, Fla.) 主要400 被引用 3,025
- W0083 マインドフルネスに基づく療法が不安と抑うつに与える効果:メタ分析的レビュー Hofmann(2010) Journal of Consulting and Clinical Psychology 主要400 被引用 3,891
- W0123 マインドフルネスが心理的健康に与える効果:実証研究のレビュー Keng(2011) Clinical Psychology Review 主要400 被引用 2,740
- W0177 開かれた心が人生を築く:慈悲の瞑想によるポジティブ感情が重要な個人的資源を築く Fredrickson(2008) Journal of Personality and Social Psychology 主要400 被引用 2,348
- W0209 マインドフルネス介入 Creswell(2017) Annual Review of Psychology 主要400 被引用 1,567
- W0277 自己報告によるマインドフルネスの測定 Baer(2018) Current Opinion in Psychology 主要400 被引用 1,280
- W0150 マインドフルネス瞑想による脳機能と免疫機能の変化 Davidson(2003) Psychosomatic Medicine 被引用 2,966
- W0282 マインドフルネスと感情調整:認知的・感情的マインドフルネス尺度改訂版(CAMS-R)の開発と初期的妥当性検証 Feldman(2007) Journal of Psychopathology and Behavioral Assessment 被引用 1,675
- W0362 マインドフルネス訓練は注意のサブシステムを変化させる Jha(2007) Cognitive, Affective, & Behavioral Neuroscience 被引用 1,646
ほか 3 件
読む・引用する
- 論文ページ
- https://doi.org/10.1093/CLIPSY.BPG016
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- 10.1093/CLIPSY.BPG016
文献表記(APA第7版)
Kabat-Zinn, J. (2003). Mindfulness-Based Interventions in Context: Past, Present, and Future. Clinical Psychology Science and Practice, 10(2), 144–156. https://doi.org/10.1093/clipsy.bpg016
影響力の指標
- 著名度スコア
- 98.3 / 100 スコアとは
- 被引用数
- Semantic Scholar 8,598(うち影響引用 583)・ OpenAlex 7,669
- 年あたり被引用
- 358.2
- FWCI
- 25.4(同年・同分野の平均の何倍引用されたか)
- 同年同分野で
- 上位 0.2%
- 分野(OpenAlex)
- Mindfulness and Compassion Interventions
- 主要400の選定
- 概念枠(B12 マインドフルネス・味わうことの上位3)
- 注記
- 要旨の見直し(2026-10):抄録は7項目の列挙の末尾(6・7項目)しか取得できず、前半は未確認
被引用数の取得日:Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。
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