世界の主要ウェルビーイング研究

世界の論文 ・ B11 本来感・自律性・自己一致 ・ W0541
主要400 ありのままに レビュー

本来感の多成分的概念化:理論と研究

A Multicomponent Conceptualization of Authenticity: Theory and Research

M. Kernis, B. Goldman(2006)Advances in experimental social psychology, 283–357

ひとことで
本来感の多成分モデル

本来感を自己認識・偏りのない処理・行動・関係の4成分で捉える理論を示し、ウェルビーイングとの関連を整理した。

要旨根拠:抄録

本来性(オーセンティシティ、自分らしくあること)を多要素からなるものとして捉える視点について、理論と研究を紹介した章である。まず、本来的なあり方についての哲学的な見方の歴史と、心理学的な見方を概観した。続いて、多要素からなる本来性の概念を定義し、各要素と他の概念との関係を論じた。さらに、特性としての本来性とその要素を測る尺度を開発し、その特性が十分であることを報告した。言語的な防衛、マインドフルネス、対処スタイル、目標追求、全般的ウェルビーイング、恋愛関係、子育て、自尊心など、本来性と健康な心理的・対人的機能との関係を調べた研究も紹介し、本来性の潜在的なコストや今後の方向も論じている。

関係メモ——この研究のその後

  • 先行・基盤W0001 Ryan(2000)の自己決定理論とW0681 Sheldon(1997)の真の自己研究に依拠
  • 後続・発展W0427 Wood(2008)が別の三要素モデルで本来感尺度を作り、W1493 Sedikides(2017)が状態としての本来感を、W1379 Bosch(2013)が職場の本来感尺度を展開した
  • 統合(メタ分析)W1219 Sutton(2020)が本来感と幸福・エンゲイジメントの中程度の正の関連をメタ分析で示した

反証・修正は確信があるものだけ書いています。書かれていない=否定されていない、ではありません。

研究のつながり

この一覧(世界 1,782本)の中での引用関係です。引用している=支持している、とは限りません。

先行研究(この論文が引用している) 13本

ほか 1 件

後続研究(この論文を引用している) 15本

ほか 3 件

読む・引用する

論文ページ
https://doi.org/10.1016/S0065-2601(06)38006-9
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DOI
10.1016/S0065-2601(06)38006-9

文献表記(APA第7版)

Kernis, M. H., & Goldman, B. M. (2006). A Multicomponent Conceptualization of Authenticity: Theory and Research. In Advances in experimental social psychology (pp. 283–357). Elsevier BV. https://doi.org/10.1016/s0065-2601(06)38006-9

影響力の指標

著名度スコア
66.6 / 100 スコアとは
被引用数
Semantic Scholar 1,017(うち影響引用 132)・ OpenAlex 1,239
年あたり被引用
48.4
FWCI
36.5(同年・同分野の平均の何倍引用されたか)
同年同分野で
上位 0.3%
分野(OpenAlex)
Mindfulness and Compassion Interventions
主要400の選定
専門家判断(古典・定番)
注記
要旨の見直し(2026-10):書籍シリーズの章で、抄録欄は章の冒頭部分

被引用数の取得日:Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。

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話題・一言でいうと・要旨・分類・関係メモは、論文の抄録をもとにAI(Claude)が作成し、はぴテックが確認したものです。本文まで読んで書いたものではないため、数値や結論の詳細は原著でご確認ください。被引用数は Semantic Scholar・OpenAlex・J-STAGE・Crossref の値で、順位の目安です。 出典として「はぴテック『世界の主要ウェルビーイング研究一覧』」を明記のうえ、ご自由にお使いください。 世界の主要ウェルビーイング研究一覧(Excel・世界1,782・日本576) / 系譜図 / 2026-10-07 版(v1.0)
データ提供元:Semantic Scholar(Allen Institute for AI)、OpenAlex(OurResearch)、J-STAGE(JST)、Crossref
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