世界の主要ウェルビーイング研究

なんとかなる 実証

雇用不安、主観的ウェルビーイング、職務遂行——心理的資本の調整効果

Job insecurity, subjective well-being and job performance: The moderating role of psychological capital

Mahlagha Darvishmotevali, F. Ali(2020)International Journal of Hospitality Management, 87, 102462

ひとことで
雇用不安と心理的資本

ホテル従業員で雇用不安が主観的ウェルビーイングを下げて職務遂行を損ない、心理的資本がその影響を和らげることを示した。

要旨根拠:抄録

雇用不安(=職を失うかもしれないという不安)が従業員の主観的ウェルビーイング(SWB)と職務遂行に与える影響は、組織研究の中心的関心の一つである。本研究はストレスとコーピングの交流理論に基づき、心理的資本(PsyCap=自己効力感・希望・楽観・レジリエンスからなる前向きな心理的資源)が雇用不安の悪影響を緩衝する役割を検討した。対象はイラン・テヘランの4つ星・5つ星ホテルの従業員250人である。その結果、雇用不安はSWBを低下させることを通じて職務遂行を損なっており、SWBが媒介役を果たしていた。また心理的資本の高い従業員は雇用不安にうまく対処できていた。経営側は職場のストレス要因、特に雇用不安を最小化する判断をすべきと提言している。

研究のつながり

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論文ページ
https://doi.org/10.1016/j.ijhm.2020.102462
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DOI
10.1016/j.ijhm.2020.102462

文献表記(APA第7版)

Darvishmotevali, M., & Ali, F. (2020). Job insecurity, subjective well-being and job performance: The moderating role of psychological capital. International Journal of Hospitality Management, 87, 102462. https://doi.org/10.1016/j.ijhm.2020.102462

影響力の指標

著名度スコア
49.6 / 100 スコアとは
被引用数
Semantic Scholar 393(うち影響引用 31)・ OpenAlex 409
年あたり被引用
56.1
FWCI
45.8(同年・同分野の平均の何倍引用されたか)
同年同分野で
上位 0.1%未満
分野(OpenAlex)
Workaholism, burnout, and well-being

被引用数の取得日:Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。

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データ提供元:Semantic Scholar(Allen Institute for AI)、OpenAlex(OurResearch)、J-STAGE(JST)、Crossref
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