世界の論文 ・ A11 職場のウェルビーイング(エンゲージメント・職務満足・JD-R・バーンアウト) ・ W0291
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人的資源管理と従業員のウェルビーイング:新たな分析枠組みに向けて
Human resource management and employee well-being: towards a new analytic framework
D. Guest(2017)Human Resource Management Journal, 27(1), 22–38
ひとことで
幸福重視の人事管理論
成果偏重の人事管理論に代えて、従業員のウェルビーイングと良好な雇用関係を優先する人事管理の枠組みを提案した。
要旨根拠:抄録
人的資源管理(HRM)は個人と組織の双方に利益をもたらすべきだという相互利益モデルがあるが、主流の理論と研究は業績向上に偏り、従業員の関心は二の次にされてきた。さらに職場や社会の圧力が高まり、従業員のウェルビーイングへの脅威が増している。本論文は、従業員の関心とウェルビーイングへの脅威を真剣に受け止めるには別の分析枠組みが必要だと主張した。そして、ウェルビーイングを高める施策と前向きな雇用関係の構築を優先し、その両方が不可欠だとする代替的なHRMのアプローチを提示した。これらの施策が個人と組織の業績の向上にもつながりうることを示す証拠も示され、相互利益への別の道として提案されている。研究と政策への含意も論じられている。
研究のつながり
この一覧(世界 1,782本)の中での引用関係です。引用している=支持している、とは限りません。
先行研究(この論文が引用している) 11本
- W0001 自己決定理論と、内発的動機づけ・社会的発達・ウェルビーイングの促進 Ryan(2000) American Psychologist 主要400 被引用 41,852
- W0008 仕事の要求度-資源モデル:最新の到達点 Bakker(2007) Journal of Managerial Psychology 主要400 被引用 13,007
- W0013 幸福がすべてか?――心理的幸福感の意味の探究 Ryff(1989) Journal of Personality and Social Psychology 主要400 被引用 14,608
- W0039 頻繁なポジティブ感情の効用:幸福は成功をもたらすのか Lyubomirsky(2005) Psychological bulletin 主要400 被引用 7,237
- W2347 職務満足と職務成績の関係:質的・量的レビュー Judge(2001) Psychological bulletin 主要400 被引用 5,099
- W0112 ポジティブ感情は注意の範囲と思考‐行動レパートリーを広げる Fredrickson(2005) Cognition & Emotion 主要400 被引用 3,449
- W0219 仕事の要求度と資源の変化はバーンアウト、ワーク・エンゲージメント、疾病欠勤をどう予測するか Schaufeli(2009) Journal of Organizational Behavior 被引用 2,178
- W0302 回復、ワーク・エンゲージメント、プロアクティブ行動:仕事以外と仕事の接点への新たな視点 Sonnentag(2003) Journal of Applied Psychology 被引用 1,859
- W0507 ウェルビーイングおよび精神的健康の他の側面の測定 Warr(1990) Journal of Occupational Psychology 被引用 1,552
- W0786 高関与型の業務プロセス、労働強化と従業員のウェルビーイング Macky(2008) Asia Pacific Journal of Human Resources 被引用 713
- W2353 職務満足と生産性の結びつき:調査データと登録データを接続した研究 Böckerman(2012) Industrial and Labor Relations Review 被引用 353
後続研究(この論文を引用している)
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読む・引用する
- 論文ページ
- https://doi.org/10.1111/1748-8583.12139
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- DOI
- 10.1111/1748-8583.12139
文献表記(APA第7版)
Guest, D. E. (2017). Human resource management and employee well-being: towards a new analytic framework. Human Resource Management Journal, 27(1), 22–38. https://doi.org/10.1111/1748-8583.12139
影響力の指標
- 著名度スコア
- 79.9 / 100 スコアとは
- 被引用数
- Semantic Scholar 1,249(うち影響引用 107)・ OpenAlex 1,343
- 年あたり被引用
- 124.9
- FWCI
- 120.1(同年・同分野の平均の何倍引用されたか)
- 同年同分野で
- 上位 0.1%未満
- 分野(OpenAlex)
- Employment and Welfare Studies
被引用数の取得日:Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。
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