世界の論文 ・ A09 測定・尺度 ・ W0507
幸せそのもの 尺度開発
ウェルビーイングおよび精神的健康の他の側面の測定
The measurement of well-being and other aspects of mental health
P. Warr(1990)Journal of Occupational Psychology, 63(3), 193–210
ひとことで
仕事の感情的WB尺度
快‐不快と覚醒の二軸に基づき、仕事上と仕事外の感情的ウェルビーイングなどを測る新しい尺度を開発した。
要旨根拠:抄録
働く人の精神的健康を測るには、仕事に関するものと仕事以外のものを区別した道具が必要である。本研究は、快‐不快と覚醒(=活性の高さ)の次元に基づく感情的ウェルビーイングの2軸(不安‐満足、抑うつ‐熱意)に加え、有能感、向上心、仕事のネガティブな持ち越しを測る新尺度を提示した。1686人の就業者から基準データを得て、これまでの利用例もまとめた。尺度は心理測定的に良好で、属性や職業特性と予想どおりに関連した。たとえば高齢の従業員ほど仕事上のウェルビーイングが高く、職位の高さは抑うつ‐熱意とは正、不安‐満足とは負に関連した。また抑うつ‐熱意はスキル活用や仕事の多様性の乏しさから、不安‐満足は仕事量や不確実性から予測されやすく、職場WB測定の基礎を築いた。
研究のつながり
この一覧(世界 1,782本)の中での引用関係です。引用している=支持している、とは限りません。
先行研究(この論文が引用している)
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後続研究(この論文を引用している) 12本
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- W0378 職務満足と健康の関係:メタ分析 Faragher(2005) Occupational and Environmental Medicine 被引用 1,729
- W0398 職業間で比較した仕事関連ストレスの経験 Johnson(2005) Journal of Managerial Psychology 被引用 1,601
- W0451 仕事におけるスライビング:その測定、構成概念妥当性の検証、理論の精緻化に向けて Porath(2012) Journal of Organizational Behavior 被引用 1,053
- W0599 職務業績の予測因としての心理的ウェルビーイングと職務満足 Wright(2000) Journal of Occupational Health Psychology 被引用 1,288
- W0693 職務関連感情的ウェルビーイング尺度(JAWS)を用いた仕事上のストレッサーへの感情反応の検討 Katwyk(2000) Journal of Occupational Health Psychology 被引用 886
- W0879 要求-コントロール・モデルを超えて:高い仕事の要求と資源のもとで活き活きする Bakker(2010) Journal of Personnel Psychology 被引用 581
- W1241 超高齢者における主観的ウェルビーイングの評価 Kercher(1992) Research on Aging 被引用 370
- W1347 職務特性と従業員のウェルビーイング:構造方程式モデリングによる医療従事者におけるWarrのビタミン・モデルの検証 Jonge(1998) Journal of Organizational Behavior 被引用 327
- W1358 職業性ストレス、ソーシャルサポート、仕事の裁量と心理的ウェルビーイング Daniels(1994) Human Relations 被引用 329
- W1423 効用は就業状態と関係するか:スウェーデンの若者における就業・失業・労働市場政策と主観的ウェルビーイング Korpi(1997) Labour Economics 被引用 250
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文献表記(APA第7版)
Warr, P. B. (1990). The measurement of well-being and other aspects of mental health. Journal of Occupational Psychology, 63(3), 193–210. https://doi.org/10.1111/j.2044-8325.1990.tb00521.x
影響力の指標
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- 69.2 / 100 スコアとは
- 被引用数
- Semantic Scholar 1,552(うち影響引用 118)・ OpenAlex 1,488
- 年あたり被引用
- 41.9
- FWCI
- 10.3(同年・同分野の平均の何倍引用されたか)
- 同年同分野で
- 上位 1.4%
- 分野(OpenAlex)
- Psychological Well-being and Life Satisfaction
被引用数の取得日:Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。
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