世界の主要ウェルビーイング研究

世界の論文 ・ B12 マインドフルネス・味わうこと ・ W0388
ありのままに 実証

マインドフルネス瞑想は認知を向上させる:短期の心的訓練の証拠

Mindfulness meditation improves cognition: evidence of brief mental training.

F. Zeidan, Susan K. Johnson, B. Diamond et al.(2010)Consciousness and Cognition, 19(2), 597–605

ひとことで
短期瞑想と認知機能

わずか4日間のマインドフルネス瞑想訓練でも、注意の持続や作業記憶、実行機能が向上することを示した。

要旨根拠:抄録

長期のマインドフルネス瞑想の実践が実行機能(=計画や切り替えなど行動を制御する高次の認知機能)や注意の持続を高めることは知られていたが、短期訓練の効果は十分に調べられていなかった。本研究は、瞑想経験のない参加者を、4回の瞑想訓練を受ける群と朗読音声を聞く能動的対照群に分け、気分、言語流暢性、視覚的符号化、作業記憶(=情報を一時的に保持しながら処理する能力)を測定した。両群とも気分は改善したが、疲労と不安の減少、マインドフルネスの向上は瞑想群のみでみられた。さらに、短期の瞑想訓練は視空間処理、作業記憶、実行機能を有意に向上させた。4日間の瞑想訓練でも、長期瞑想者で報告されてきたような注意持続の向上が得られる可能性が示唆された。

研究のつながり

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先行研究(この論文が引用している) 7本

後続研究(この論文を引用している) 4本

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論文ページ
https://doi.org/10.1016/j.concog.2010.03.014
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DOI
10.1016/j.concog.2010.03.014

文献表記(APA第7版)

Zeidan, F. Z., Johnson, S. K., Diamond, B. J., David, Z., & Goolkasian, P. A. (2010). Mindfulness meditation improves cognition: evidence of brief mental training. Consciousness and Cognition, 19(2), 597–605. https://doi.org/10.1016/j.concog.2010.03.014

影響力の指標

著名度スコア
75.2 / 100 スコアとは
被引用数
Semantic Scholar 1,410(うち影響引用 67)・ OpenAlex 1,389
年あたり被引用
82.9
FWCI
45.4(同年・同分野の平均の何倍引用されたか)
同年同分野で
上位 0.1%未満
分野(OpenAlex)
Mindfulness and Compassion Interventions

被引用数の取得日:Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。

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データ提供元:Semantic Scholar(Allen Institute for AI)、OpenAlex(OurResearch)、J-STAGE(JST)、Crossref
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