世界の論文 ・ B12 マインドフルネス・味わうこと ・ W0209
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マインドフルネス介入
Mindfulness Interventions.
J. D. Creswell(2017)Annual Review of Psychology, 68(1), 491–516
ひとことで
マインドフルネス介入の総説
マインドフルネス介入のRCTを概観し、慢性痛・うつ再発・依存などで効果が示されていることと今後の課題を整理した。
要旨根拠:抄録
マインドフルネス介入は、今この瞬間の体験への注意と気づきを育てることを目的とし、過去20年でランダム化比較試験(RCT)が急増した。本論文は、その蓄積された証拠を評価する総説である。具体的には、健康・認知・感情・対人関係のアウトカムへの効果、職場・軍・学校など新しい場や集団への応用、心理学的・神経生物学的なメカニズム、実施量(ドーズ)の考え方、起こりうるリスクを検討した。方法論的に厳密なRCTにより、慢性痛、うつ病の再発、依存症など複数の領域で効果が示されていると整理した。最後に、マインドフルネス介入研究の機会と課題、地域社会での応用について論じている。
関係メモ——この研究のその後
- 先行・基盤W0135 Kabat-Zinn(1982)とW0026 Kabat-Zinn(2003)に始まる介入研究と、W0242 Hölzel(2010)などの神経研究を総説した
- 後続・発展W1077 Schuman-Olivier(2020)が行動変容への作用を整理し、W0815 Agteren(2021)がメンタル・ウェルビーイング介入のメタ分析でマインドフルネス系の有効性を確認した
反証・修正は確信があるものだけ書いています。書かれていない=否定されていない、ではありません。
研究のつながり
この一覧(世界 1,782本)の中での引用関係です。引用している=支持している、とは限りません。
先行研究(この論文が引用している) 15本
- W0009 今ここにいることの恩恵:マインドフルネスと心理的ウェルビーイングにおけるその役割 Brown(2003) Journal of Personality and Social Psychology 主要400 被引用 13,431
- W0026 文脈の中のマインドフルネス介入:過去、現在、そして未来 Kabat-Zinn(2003) Clinical Psychology Science and Practice 主要400 被引用 8,598
- W0051 臨床的介入としてのマインドフルネス訓練:概念的・実証的レビュー Baer(2003) Clinical Psychology Science and Practice 主要400 被引用 5,061
- W0068 マインドフルネス:理論的基礎とその有益な効果のエビデンス Brown(2007) Psychological Inquiry 主要400 被引用 3,774
- W0101 マインドフルネス瞑想の神経科学 Tang(2015) Nature Reviews Neuroscience 主要400 被引用 2,628
- W0122 マインドフルネス認知療法による大うつ病の再発・再燃の予防 Teasdale(2000) Journal of Consulting and Clinical Psychology 主要400 被引用 3,386
- W0135 マインドフルネス瞑想の実践に基づく慢性疼痛患者のための行動医学外来プログラム:理論的考察と予備的結果 Kabat-Zinn(1982) General Hospital Psychiatry 主要400 被引用 4,237
- W0146 さまよう心は不幸な心 Killingsworth(2010) Science 主要400 被引用 2,437
- W0177 開かれた心が人生を築く:慈悲の瞑想によるポジティブ感情が重要な個人的資源を築く Fredrickson(2008) Journal of Personality and Social Psychology 主要400 被引用 2,348
- W0242 マインドフルネス実践は脳の局所灰白質密度を増加させる Hölzel(2010) Psychiatry Research 主要400 被引用 1,876
- W0388 マインドフルネス瞑想は認知を向上させる:短期の心的訓練の証拠 Zeidan(2010) Consciousness and Cognition 被引用 1,410
- W0395 マインドフルネス瞑想とリラクセーション訓練のランダム化比較試験:苦痛、ポジティブな心の状態、反すう、気晴らしへの効果 Jain(2007) Annals of Behavioral Medicine 被引用 1,410
ほか 3 件
後続研究(この論文を引用している) 2本
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- 論文ページ
- https://doi.org/10.1146/annurev-psych-042716-051139
- 無料で読めるか
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- DOI
- 10.1146/annurev-psych-042716-051139
文献表記(APA第7版)
Creswell, J. D. (2017). Mindfulness Interventions. Annual Review of Psychology, 68(1), 491–516. https://doi.org/10.1146/annurev-psych-042716-051139
影響力の指標
- 著名度スコア
- 85 / 100 スコアとは
- 被引用数
- Semantic Scholar 1,567(うち影響引用 141)・ OpenAlex 1,731
- 年あたり被引用
- 156.7
- FWCI
- 13.3(同年・同分野の平均の何倍引用されたか)
- 同年同分野で
- 上位 0.4%
- 分野(OpenAlex)
- Mindfulness and Compassion Interventions
- 主要400の選定
- 著名度スコア上位(概念・年代枠内)
被引用数の取得日:Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。
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