世界の主要ウェルビーイング研究

世界の論文 ・ A09 測定・尺度 ・ W1241
幸せそのもの 尺度開発

超高齢者における主観的ウェルビーイングの評価

Assessing Subjective Well-Being in the Old-Old

K. Kercher(1992)Research on Aging, 14(2), 131–168

ひとことで
超高齢者のPANAS検証

超高齢者でもPANASが有効で、ポジティブ感情とネガティブ感情が互いに独立した次元として測れることを示した。

要旨根拠:抄録

先行研究の検討から、老年学で広く使われるブラッドバーンの感情バランス尺度などでは、ポジティブ感情とネガティブ感情の相関が高すぎ、主観的ウェルビーイングが1次元だと主張する研究者もいる問題が指摘された。代替となるPANASは2つの感情次元を明確に区別できるとされるが、これまで若い対象者でしか検証されていなかった。そこで本研究は、超高齢者(=おおむね85歳以上)のサンプルにPANASを実施し、その心理測定的特性を評価した。若年層の先行研究と同様に、高齢者でも尺度の有効性が支持され、特にポジティブ感情とネガティブ感情の次元は完全に独立しているように見えた。感情を円環状に整理する円環モデルの利用を支持する結果でもある。

研究のつながり

この一覧(世界 1,782本)の中での引用関係です。引用している=支持している、とは限りません。

先行研究(この論文が引用している) 13本

ほか 1 件

後続研究(この論文を引用している) 7本

読む・引用する

論文ページ
https://doi.org/10.1177/0164027592142001
無料で読めるか
× 有料(非OA)
DOI
10.1177/0164027592142001

文献表記(APA第7版)

Kercher, K. A. (1992). Assessing Subjective Well-Being in the Old-Old. Research on Aging, 14(2), 131–168. https://doi.org/10.1177/0164027592142001

影響力の指標

著名度スコア
29.5 / 100 スコアとは
被引用数
Semantic Scholar 370(うち影響引用 29)・ OpenAlex 352
年あたり被引用
10.6
FWCI
2.5(同年・同分野の平均の何倍引用されたか)
同年同分野で
上位 10.4%
分野(OpenAlex)
Psychological Well-being and Life Satisfaction

被引用数の取得日:Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。

つながり ほかの保存版コレクションから、内容の近いもの

内容の近さをAIで自動計算して選んでいます。保存版コレクションの一覧 →

あわせて読む 世界の最新ウェルビーイング研究 → こちらは定番の古典と著名論文。あちらは、AIが毎日集める最新の論文データベース。土台と最前線を行き来できます。
話題・一言でいうと・要旨・分類・関係メモは、論文の抄録をもとにAI(Claude)が作成し、はぴテックが確認したものです。本文まで読んで書いたものではないため、数値や結論の詳細は原著でご確認ください。被引用数は Semantic Scholar・OpenAlex・J-STAGE・Crossref の値で、順位の目安です。 出典として「はぴテック『世界の主要ウェルビーイング研究一覧』」を明記のうえ、ご自由にお使いください。 世界の主要ウェルビーイング研究一覧(Excel・世界1,782・日本576) / 系譜図 / 2026-10-07 版(v1.0)
データ提供元:Semantic Scholar(Allen Institute for AI)、OpenAlex(OurResearch)、J-STAGE(JST)、Crossref
© 株式会社はぴテック