世界の主要ウェルビーイング研究

幸せそのもの 実証

職務業績の予測因としての心理的ウェルビーイングと職務満足

Psychological well-being and job satisfaction as predictors of job performance.

T. A. Wright, Russell S. Cropanzano(2000)Journal of Occupational Health Psychology, 5(1), 84–94

ひとことで
幸福な社員は業績が高いか

職務満足ではなく心理的ウェルビーイングの方が、上司評価による職務業績を予測することを2つの現場研究で示した。

要旨根拠:抄録

「幸せな社員は生産性が高い」という仮説は、組織研究では主に職務満足と業績の相関として検討されてきたが、結果は一貫しなかった。近年はこれに心理的ウェルビーイングを加える研究が出てきたものの、両者の業績予測力を現場で比較した研究はなかった。本研究は2つの現場研究を行い、職務満足と心理的ウェルビーイングが職務業績をどの程度予測するかを同時に検討した。研究1では福祉サービス職員47名で、心理的ウェルビーイングは業績を予測したが職務満足は予測しなかった。研究2では少年保護観察官37名で、この結果が再現された。仕事への満足よりも、その人の全体的な心の健やかさが業績に効いている可能性を示し、幸福な社員仮説の再検討を促した。

この論文が出てくる研究の系譜

研究のつながり

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先行研究(この論文が引用している) 5本

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論文ページ
https://doi.org/10.1037//1076-8998.5.1.84
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DOI
10.1037//1076-8998.5.1.84

文献表記(APA第7版)

Wright, T. A., & Cropanzano, R. (2000). Psychological well-being and job satisfaction as predictors of job performance. Journal of Occupational Health Psychology, 5(1), 84–94. https://doi.org/10.1037//1076-8998.5.1.84

影響力の指標

著名度スコア
62.5 / 100 スコアとは
被引用数
Semantic Scholar 1,288(うち影響引用 30)・ OpenAlex 816
年あたり被引用
47.7
FWCI
9.4(同年・同分野の平均の何倍引用されたか)
同年同分野で
上位 1.9%
分野(OpenAlex)
Psychological Well-being and Life Satisfaction

被引用数の取得日:Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。

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データ提供元:Semantic Scholar(Allen Institute for AI)、OpenAlex(OurResearch)、J-STAGE(JST)、Crossref
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