世界の主要ウェルビーイング研究

世界の論文 ・ B09 自己効力感・統制感 ・ W0134
主要400 なんとかなる 実証

教師の自己効力感と職務満足への影響:教師の性別、経験年数、職務ストレス

Effects on teachers' self-efficacy and job satisfaction: Teacher gender, years of experience, and job stress.

R. Klassen, M. Chiu(2010)Journal of Educational Psychology, 102(3), 741–756

ひとことで
教師の効力感と職務満足

教師の自己効力感は経験年数と非線形に関係し、学級でのストレスが大きい教師ほど効力感と職務満足が低かった。

要旨根拠:抄録

教師の経験年数、性別や担当学校段階、3領域の自己効力感(指導方略、学級経営、生徒の関与)、2種類の職務ストレス(仕事量と学級でのストレス)、職務満足の関係を、現職教師1,430人で調べた研究である。経験年数は3つの自己効力感すべてと非線形の関係にあり、初期から中期にかけて高まり、その後下がっていた。女性教師は仕事量と生徒の行動によるストレスが大きく、学級経営の自己効力感が低かった。学級でのストレスが大きい教師ほど自己効力感と職務満足が低かった。幼稚園・小学校の教師は学級経営と生徒の関与の効力感が高く、学級経営や指導方略の効力感が高い教師ほど職務満足が高かった。

関係メモ——この研究のその後

  • 先行・基盤W0265 Skaalvik(2007)の教師効力感研究とW0065 Pajares(1996)の学業場面の効力感研究に依拠した
  • 後続・発展W0309 Zee(2016)が教師の自己効力感が授業の質と教師のウェルビーイングに及ぼす効果を総説し、W0440 Toropova(2020)やW1187 Dreer(2021)が教師の職務満足とウェルビーイングの規定要因研究へ展開した

反証・修正は確信があるものだけ書いています。書かれていない=否定されていない、ではありません。

研究のつながり

この一覧(世界 1,782本)の中での引用関係です。引用している=支持している、とは限りません。

先行研究(この論文が引用している) 5本

後続研究(この論文を引用している) 5本

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論文ページ
https://doi.org/10.1037/A0019237
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DOI
10.1037/A0019237

文献表記(APA第7版)

Klassen, R. M., & Chiu, M. (2010). Effects on teachers' self-efficacy and job satisfaction: Teacher gender, years of experience, and job stress. Journal of Educational Psychology, 102(3), 741–756. https://doi.org/10.1037/a0019237

影響力の指標

著名度スコア
90 / 100 スコアとは
被引用数
Semantic Scholar 2,494(うち影響引用 196)・ OpenAlex 2,372
年あたり被引用
146.7
FWCI
148.8(同年・同分野の平均の何倍引用されたか)
同年同分野で
上位 0.1%未満
分野(OpenAlex)
Teacher Professional Development and Motivation
主要400の選定
著名度スコア上位(概念・年代枠内)

被引用数の取得日:Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。

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話題・一言でいうと・要旨・分類・関係メモは、論文の抄録をもとにAI(Claude)が作成し、はぴテックが確認したものです。本文まで読んで書いたものではないため、数値や結論の詳細は原著でご確認ください。被引用数は Semantic Scholar・OpenAlex・J-STAGE・Crossref の値で、順位の目安です。 出典として「はぴテック『世界の主要ウェルビーイング研究一覧』」を明記のうえ、ご自由にお使いください。 世界の主要ウェルビーイング研究一覧(Excel・世界1,782・日本576) / 系譜図 / 2026-10-07 版(v1.0)
データ提供元:Semantic Scholar(Allen Institute for AI)、OpenAlex(OurResearch)、J-STAGE(JST)、Crossref
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