世界の論文 ・ B03 強み・美徳 ・ W1134
やってみよう 実証
性格的強みは青年期の主観的幸福感を予測する
Character strengths predict subjective well-being during adolescence
J. Gillham, Zoe Adams-Deutsch, J. Werner et al.(2011)The Journal of Positive Psychology, 6(1), 31–44
ひとことで
強みと青年の幸福感
高校生の縦断研究で、感謝や希望など超越性の強みが後の生活満足を、他者志向の強みが抑うつの少なさを予測することを示した。
要旨根拠:抄録
感謝、楽観性、粘り強さ、自己調整などの性格の強みは、青年の主観的幸福感と正の相関があることが知られている。本研究は、性格の強みがその後のウェルビーイングを予測するかを調べた。高校生149人が、9年生の秋から10年生の春までの複数の時点で、青年用VIA強み調査票と、抑うつ、幸福感、人生満足の尺度に回答した。他の強みの影響を統制した分析で、他者に向かう強み(親切、チームワークなど)は抑うつ症状の少なさを予測し、超越性の強み(意味、愛情など)は人生満足の高さを予測した。人や自分を超える目的とのつながりを築く強みが将来のウェルビーイングを予測すると示された。
研究のつながり
この一覧(世界 1,782本)の中での引用関係です。引用している=支持している、とは限りません。
先行研究(この論文が引用している) 10本
- W0042 ポジティブ心理学の進展:介入の実証的検証 Seligman(2005) American Psychologist 主要400 被引用 5,621
- W0311 性格の強みとウェルビーイング Park(2004) Journal of Social and Clinical Psychology 主要400 被引用 1,735
- W0330 ポジティブ心理療法 Seligman(2018) American Psychologist 主要400 被引用 1,212
- W0221 ポジティブ教育:ポジティブ心理学と教室での介入 Seligman(2009) Oxford Review of Education 被引用 1,914
- W0572 児童用生活満足尺度(SLSS)の初期開発 Huebner(1991) School Psychology International 被引用 1,170
- W0659 思春期初期における恵みを数えること——感謝と主観的幸福感の実験研究 Froh(2008) Journal of School Psychology 被引用 853
- W0906 共有される美徳:文化と歴史を越えて価値づけられる人間の強みの収束 Dahlsgaard(2005) Review of General Psychology 被引用 623
- W1263 実践知:アリストテレスとポジティブ心理学の出会い Schwartz(2006) Journal of Happiness Studies 被引用 324
- W1279 性格的強みとポジティブな青少年育成 Park(2004) The Annals of the American Academy of Political and Social Science 被引用 271
- W1382 ポジティブ心理学と性格の強み:強みに基づくスクールカウンセリングへの応用 Park(2008) Professional School Counseling 被引用 266
後続研究(この論文を引用している) 2本
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- https://doi.org/10.1080/17439760.2010.536773
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- 10.1080/17439760.2010.536773
文献表記(APA第7版)
Gillham, J. E., Adams-Deutsch, Z., Werner, J., Reivich, K. J., Coulter-Heindl, V., Linkins, M., Winder, B., Peterson, C., Park, N., Abenavoli, R. M., Contero, A., & Seligman, M. E. P. (2011). Character strengths predict subjective well-being during adolescence. The Journal of Positive Psychology, 6(1), 31–44. https://doi.org/10.1080/17439760.2010.536773
影響力の指標
- 著名度スコア
- 35.4 / 100 スコアとは
- 被引用数
- Semantic Scholar 342(うち影響引用 32)・ OpenAlex 357
- 年あたり被引用
- 21.4
- FWCI
- 20.1(同年・同分野の平均の何倍引用されたか)
- 同年同分野で
- 上位 0.4%
- 分野(OpenAlex)
- Psychological Well-being and Life Satisfaction
被引用数の取得日:Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。
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