世界の主要ウェルビーイング研究

世界の論文 ・ A13 性格と幸福(Big Five) ・ W0156
主要400 幸せそのもの メタ分析

幸せなパーソナリティ――137の性格特性と主観的幸福感のメタ分析

The happy personality: a meta-analysis of 137 personality traits and subjective well-being.

Kristina M. Deneve, H. Cooper(1998)Psychological bulletin, 124(2), 197–229

ひとことで
性格と幸福のメタ分析

137の性格特性と主観的幸福感の関連をメタ分析し、神経症傾向が生活満足と幸福の最も強い予測因子であることを示した。

要旨根拠:抄録

性格が主観的幸福感とどの程度関連するのか、どの特性が重要なのかは、研究ごとに結果がばらばらだった。本研究は9つの文献検索方略を用いて、137の異なる性格概念と主観的幸福感の相関を調べた研究を集め、メタ分析を行った。性格は生活満足、幸福、ポジティブ感情を同程度に予測したが、ネガティブ感情の予測力は有意に低かった。個々には、抑圧的防衛性、信頼、情緒安定性、統制の所在、頑健性などが強く関連した。Big Fiveで整理すると、神経症傾向が生活満足・幸福・ネガティブ感情の最も強い予測因子であり、ポジティブ感情は外向性と協調性が同程度に予測した。

関係メモ——この研究のその後

  • 先行・基盤W0320 Costa(1980)の外向性・神経症傾向と感情の研究を、137特性に広げて統合した
  • 後続・発展W0133 Diener(1999)が性格を主観的幸福の主要因として総括した
  • 反証・修正W0257 Steel(2008)が測定の不一致を補正すると性格と主観的幸福の関連は本研究の推定よりかなり強いことを示し、効果の大きさを上方修正した

反証・修正は確信があるものだけ書いています。書かれていない=否定されていない、ではありません。

研究のつながり

この一覧(世界 1,782本)の中での引用関係です。引用している=支持している、とは限りません。

先行研究(この論文が引用している) 15本

ほか 3 件

後続研究(この論文を引用している) 15本

ほか 3 件

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論文ページ
https://doi.org/10.1037/0033-2909.124.2.197
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DOI
10.1037/0033-2909.124.2.197

文献表記(APA第7版)

DeNeve, K. M., & Cooper, H. (1998). The happy personality: a meta-analysis of 137 personality traits and subjective well-being. Psychological bulletin, 124(2), 197–229. https://doi.org/10.1037/0033-2909.124.2.197

影響力の指標

著名度スコア
88.1 / 100 スコアとは
被引用数
Semantic Scholar 2,946(うち影響引用 213)・ OpenAlex 2,777
年あたり被引用
101.6
FWCI
6.5(同年・同分野の平均の何倍引用されたか)
同年同分野で
上位 2.0%
分野(OpenAlex)
Psychological Well-being and Life Satisfaction
主要400の選定
概念枠(A13 性格と幸福(Big Five)の上位3)

被引用数の取得日:Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。

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話題・一言でいうと・要旨・分類・関係メモは、論文の抄録をもとにAI(Claude)が作成し、はぴテックが確認したものです。本文まで読んで書いたものではないため、数値や結論の詳細は原著でご確認ください。被引用数は Semantic Scholar・OpenAlex・J-STAGE・Crossref の値で、順位の目安です。 出典として「はぴテック『世界の主要ウェルビーイング研究一覧』」を明記のうえ、ご自由にお使いください。 世界の主要ウェルビーイング研究一覧(Excel・世界1,782・日本576) / 系譜図 / 2026-10-07 版(v1.0)
データ提供元:Semantic Scholar(Allen Institute for AI)、OpenAlex(OurResearch)、J-STAGE(JST)、Crossref
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