世界の主要ウェルビーイング研究

主要400 やってみよう メタ分析

ワーク・エンゲージメント:数量的レビューと課題遂行・文脈的業績との関係の検証

WORK ENGAGEMENT: A QUANTITATIVE REVIEW AND TEST OF ITS RELATIONS WITH TASK AND CONTEXTUAL PERFORMANCE

Michael S Christian, Adela S. Garza, J. Slaughter(2011)Personnel Psychology, 64(1), 89–136

ひとことで
エンゲージメントのメタ分析

メタ分析により、ワーク・エンゲージメントが職務態度と区別でき、先行要因と業績をつなぐ媒介要因であることを示した。

要旨根拠:抄録

ワーク・エンゲージメントについては、他の概念との違いや理論的な価値を疑問視する研究者が多かった。本研究は、合意可能な定義を示し、その独自性を検証し、関連する概念の網の目(ノモロジカル・ネットワーク)を明確にすることを目的とした。Macey and Schneider(2008)の概念枠組みに基づき、先行研究を統合するメタ分析(=複数研究の結果を統計的にまとめる手法)を行った。その結果、エンゲージメントは職務満足などの職務態度と弁別でき、それらを超えて業績を予測する基準関連妥当性をもつことが示された。また、いくつかの主要な先行要因や結果と関連していた。さらにメタ分析的経路モデルにより、遠い先行要因と職務業績の関係をエンゲージメントが媒介することが支持された。エンゲージメントは今後も注目に値する有用な概念であると結論づけた。

関係メモ——この研究のその後

  • 先行・基盤W0018 Schaufeli(2002)のエンゲージメント定義と、W0033 Saks(2006)・W0059 Rich(2010)の先行要因と成果のモデルを統合した
  • 後続・発展W0115 Bakker(2014)がJD-Rの枠組みでエンゲージメントとバーンアウトを整理し、W0597 Mazzetti(2021)がJD-Rモデルに沿ったメタ分析で仕事の資源・個人資源とエンゲージメントの関連を再確認した。

反証・修正は確信があるものだけ書いています。書かれていない=否定されていない、ではありません。

この論文が出てくる研究の系譜

研究のつながり

この一覧(世界 1,782本)の中での引用関係です。引用している=支持している、とは限りません。

先行研究(この論文が引用している) 15本

ほか 3 件

後続研究(この論文を引用している) 11本

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https://doi.org/10.1111/J.1744-6570.2010.01203.X
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10.1111/J.1744-6570.2010.01203.X

文献表記(APA第7版)

Christian, M. S., Garza, A. S., & Slaughter, J. E. (2011). WORK ENGAGEMENT: A QUANTITATIVE REVIEW AND TEST OF ITS RELATIONS WITH TASK AND CONTEXTUAL PERFORMANCE. Personnel Psychology, 64(1), 89–136. https://doi.org/10.1111/j.1744-6570.2010.01203.x

影響力の指標

著名度スコア
92.9 / 100 スコアとは
被引用数
Semantic Scholar 2,996(うち影響引用 212)・ OpenAlex 2,890
年あたり被引用
187.2
FWCI
127.1(同年・同分野の平均の何倍引用されたか)
同年同分野で
上位 0.1%未満
分野(OpenAlex)
Job Satisfaction and Organizational Behavior
主要400の選定
専門家判断(古典・定番)

被引用数の取得日:Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。

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話題・一言でいうと・要旨・分類・関係メモは、論文の抄録をもとにAI(Claude)が作成し、はぴテックが確認したものです。本文まで読んで書いたものではないため、数値や結論の詳細は原著でご確認ください。被引用数は Semantic Scholar・OpenAlex・J-STAGE・Crossref の値で、順位の目安です。 出典として「はぴテック『世界の主要ウェルビーイング研究一覧』」を明記のうえ、ご自由にお使いください。 世界の主要ウェルビーイング研究一覧(Excel・世界1,782・日本576) / 系譜図 / 2026-10-07 版(v1.0)
データ提供元:Semantic Scholar(Allen Institute for AI)、OpenAlex(OurResearch)、J-STAGE(JST)、Crossref
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