世界の論文 ・ B11 本来感・自律性・自己一致 ・ W1488
ありのままに 実証
本来的な働き手のウェルビーイングと業績:職場における本来感、ウェルビーイング、仕事上の成果の関係
The Authentic Worker's Well-Being and Performance: The Relationship Between Authenticity at Work, Well-Being, and Work Outcomes
Ralph van den Bosch, T. Taris(2014)The Journal of psychology, 148(6), 659–681
ひとことで
職場の本来感と幸福・成果
職場での状態的な本来感が、仕事特性を統制しても幸福と仕事上の成果を平均11%説明することを示した。
要旨根拠:抄録
これまでの本来感(authenticity=本当の自分らしくいられる程度)研究は主に安定した特性として扱ってきたが、職場のように条件が変わる環境では状態としての本来感も重要だと考えられる。本研究は職場に特化した状態的な本来感の概念を用い、本来感とウェルビーイング、仕事上の成果との関係を調べた。685人のデータで10の階層的回帰分析を行い、仕事の特性と人口統計学的変数を統制した。その結果、職場の本来感は各種のウェルビーイングと仕事上の成果の分散を平均11%説明した。三つの下位尺度のうち、自己疎外(=自分らしさを失っている感覚)が最も強い予測因子で、本来的な生き方、外部の影響の受容が続いた。
研究のつながり
この一覧(世界 1,782本)の中での引用関係です。引用している=支持している、とは限りません。
先行研究(この論文が引用している) 12本
- W0011 職務バーンアウト Maslach(2001) Annual Review of Psychology 主要400 被引用 13,595
- W0018 エンゲージメントとバーンアウトの測定:2サンプルによる確認的因子分析アプローチ Schaufeli(2002) Journal of Happiness Studies 主要400 被引用 9,873
- W0427 本来的なパーソナリティ:理論的・実証的な概念化と本来感尺度の開発 Wood(2008) Journal of Counseling Psychology 主要400 被引用 1,186
- W0541 本来感の多成分的概念化:理論と研究 Kernis(2006) Advances in experimental social psychology 主要400 被引用 1,017
- W0153 職務バーンアウトとエンゲージメントの早期予測因子 Maslach(2008) Journal of Applied Psychology 被引用 2,404
- W0193 組織資源とワーク・エンゲージメントを従業員の業績と顧客ロイヤルティに結びつける:サービス風土の媒介 Salanova(2005) Journal of Applied Psychology 被引用 2,413
- W0379 ワーカホリズム、バーンアウト、ワーク・エンゲージメント:同じ種類の三つか、それとも異なる三種類の従業員ウェルビーイングか Schaufeli(2008) Applied Psychology 被引用 1,550
- W0616 バーンアウト——多次元的視点 Maslach(1993) 被引用 1,146
- W0681 特性としての自己と本当の自己:ビッグファイブ特性の役割間変動と、心理的本来感および主観的幸福感との関係 Sheldon(1997) Journal of Personality and Social Psychology 被引用 1,019
- W0960 職務満足と職務遂行の関係における従業員のポジティブなウェルビーイングの調整的役割 Wright(2007) Journal of Occupational Health Psychology 被引用 592
- W1379 仕事における本来感:職場における個人の本来感尺度の開発と妥当化 Bosch(2013) Journal of Happiness Studies 被引用 170
- W1447 職場における本来感とウェルビーイング:媒介モデル Ménard(2011) Journal of Managerial Psychology 被引用 168
後続研究(この論文を引用している) 1本
読む・引用する
- 論文ページ
- https://doi.org/10.1080/00223980.2013.820684
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- DOI
- 10.1080/00223980.2013.820684
文献表記(APA第7版)
van den Bosch, R., & Taris, T. W. (2014). The Authentic Worker's Well-Being and Performance: The Relationship Between Authenticity at Work, Well-Being, and Work Outcomes. The Journal of psychology, 148(6), 659–681. https://doi.org/10.1080/00223980.2013.820684
影響力の指標
- 著名度スコア
- 17.2 / 100 スコアとは
- 被引用数
- Semantic Scholar 133(うち影響引用 11)・ OpenAlex 136
- 年あたり被引用
- 10.2
- FWCI
- 7.2(同年・同分野の平均の何倍引用されたか)
- 同年同分野で
- 上位 3.6%
- 分野(OpenAlex)
- Job Satisfaction and Organizational Behavior
被引用数の取得日:Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。
つながり ほかの保存版コレクションから、内容の近いもの
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