幸福↑ 幸せを高める 確度B大規模研究・複数の研究が一致
愛する力(VIA:Love)
親密で相互的な関係を築き享受する強み
親密な関係を「築いて味わう」力は、幸せの上位徳性
幸せへの効果の大きさ
人生満足度(SWLS)
○正上位徳性で人生満足と正
感情のバランス(PANAS)
○正PA正
- ほかの幸福度指標
- 関係満足 正
- なぜ効くのか
- 社会的つながり
- 幸せの4因子
- ありがとう ありがとう
こうすると更に効く
VIAの24の強みのうち、愛する力は人生満足と関連の強い上位の徳性の一つとされています(Park et al., 2004)。効き目の芯は社会的なつながりなので、「愛される」より「愛し返す」側の行動、たとえば相手の話を聞く、大事にしていると伝える、時間を分けることが土台になります。相互性がポイントで、一方的に尽くすより、受け取ることも含めてやりとりが回っている関係ほど幸せに結びつきやすいようです。家族や恋人に限らず、友人や同僚との親密さでも同じ力が使えます。
気をつけること
根拠の多くは横断的な相関で、幸せな人ほど親密な関係を築きやすい、という逆方向も十分ありえます。「たぶん効く」程度の強さと考えてください。相手に過度に依存したり、関係のために自分を消したりすると逆効果ですし、文化によって親密さの表し方は違います。関係の悩みや孤独感が長く続くときは、一人で抱えず専門家へ。
最初の一歩
今日、大切な人に「あなたのここが好き」を一つ具体的に伝えてみてください。言葉が照れくさければ、相手の話を5分だけ遮らずに聞くのでも十分です。
主要な研究
- Peterson & Seligman(2004)
- Park et al.(2004)
メモ:VIA上位5徳性のうち未収載分
原典と照合済み(2次)。効果の大きさは代表的な研究の値で、相関は因果を意味しません。
同じ「人とのかかわり方」の項目
幸福↓ A マキャベリアニズム/サイコパシー(Dark Triad) 人を駒のように扱う心のクセは、本人の幸せも削ってしまう 幸福↓ A 拒絶感受性(Rejection Sensitivity) 「嫌われたかも」の先読みが、実際の関係を遠ざけてしまう 幸福↑ A 寛容・許し 許しは相手のためではなく、自分の怒りを手放すため 幸福↓ B 特性妬み(Dispositional Envy) 妬みの習慣は、感謝の入口をふさいでしまう 幸福↓ B 個人的苦痛(Personal Distress) 人の苦しみに「自分がつらくなる」共感は、幸せを下げやすい 幸福↓ C 自己隠蔽(Self-Concealment) つらい秘密を抱え続けると、心と体にじわじわ響く 幸福↑ C 共感的関心(Empathic Concern) 人の苦境に「温かく」向き合える人は、つながりの幸せを得やすい 幸福↑ A 対人的信頼(Interpersonal Trust) 「人はだいたい信頼できる」と思える人は、幸せもはっきり高い
つながり ほかの保存版コレクションから、内容の近いもの
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