世界の主要ウェルビーイング研究

世界の論文 ・ A09 測定・尺度 ・ W0317
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精神的健康連続体短縮版(MHC-SF)の心理測定的性質の評価

Evaluating the psychometric properties of the Mental Health Continuum-Short Form (MHC-SF).

S. Lamers, G. Westerhof, E. Bohlmeijer et al.(2011)Journal of Clinical Psychology, 67(1), 99–110

ひとことで
MHC-SF尺度の検証

オランダの代表パネルで、MHC-SFが感情的・心理的・社会的WBの3因子構造を持ち、信頼性と妥当性が高いことを示した。

要旨根拠:抄録

精神的健康は精神疾患がないことだけでなく、ポジティブな感情(感情的ウェルビーイング)、個人としての良好な機能(心理的ウェルビーイング)、社会の中での良好な機能(社会的ウェルビーイング)を含むという考えが広まっている。本研究は、ポジティブな精神的健康を測る自己報告式質問紙MHC-SF(Mental Health Continuum-Short Form)の構造、信頼性、収束的妥当性、弁別的妥当性を検証した。データはオランダの代表的な縦断ネットパネル(LISSパネル、1662名)である。高い内的一貫性と中程度の再検査信頼性が示され、確認的因子分析で感情的・心理的・社会的ウェルビーイングの3因子構造が確認された。各下位尺度は対応するウェルビーイングや機能の指標とよく相関し、精神的健康と精神疾患が関連しつつも別の2因子であることも支持された。MHC-SFはポジティブな精神的健康を信頼性高く測れる尺度だと結論づけている。

関係メモ——この研究のその後

  • 先行・基盤W0052 Keyes(2002)の精神的健康連続体モデルとW0144 Keyes(1998)の社会的ウェルビーイングを土台に、MHC-SFの3因子構造を確認した
  • 後続・発展W0815 Agteren(2021)やW1074 Chakhssi(2018)の介入メタ分析でウェルビーイングの成果指標として用いられた

反証・修正は確信があるものだけ書いています。書かれていない=否定されていない、ではありません。

研究のつながり

この一覧(世界 1,782本)の中での引用関係です。引用している=支持している、とは限りません。

先行研究(この論文が引用している) 12本

後続研究(この論文を引用している) 5本

読む・引用する

論文ページ
https://doi.org/10.1002/jclp.20741
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DOI
10.1002/jclp.20741

文献表記(APA第7版)

Lamers, S. M. A., Westerhof, G. J., Bohlmeijer, E. T., ten Klooster, P. M., & Keyes, C. L. M. (2011). Evaluating the psychometric properties of the Mental Health Continuum-Short Form (MHC-SF). Journal of Clinical Psychology, 67(1), 99–110. https://doi.org/10.1002/jclp.20741

影響力の指標

著名度スコア
78.9 / 100 スコアとは
被引用数
Semantic Scholar 1,405(うち影響引用 134)・ OpenAlex 1,427
年あたり被引用
87.8
FWCI
22.9(同年・同分野の平均の何倍引用されたか)
同年同分野で
上位 0.3%
分野(OpenAlex)
Psychological Well-being and Life Satisfaction
主要400の選定
専門家判断(古典・定番)

被引用数の取得日:Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。

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データ提供元:Semantic Scholar(Allen Institute for AI)、OpenAlex(OurResearch)、J-STAGE(JST)、Crossref
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