世界の主要ウェルビーイング研究

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SNSは主観的ウェルビーイングを高めるか損なうか:批判的レビュー

Do Social Network Sites Enhance or Undermine Subjective Well‐Being? A Critical Review

Philippe Verduyn, Oscar Ybarra, Maxime Résibois et al.(2017)Social Issues and Policy Review, 11(1), 274–302

ひとことで
SNSの受動的・能動的利用

SNSの受動的利用は社会的比較と妬みを通じて幸福を下げ、能動的利用はつながりを通じて幸福を高めうることを整理した。

要旨根拠:抄録

SNSは日常的な交流の道具となったが、それが主観的ウェルビーイングにどう影響するかについては相反する知見があった。本論文はまずSNSと主観的ウェルビーイング(瞬間の感情と生活満足)の概念を整理し、両者の関係を説明する研究を概観した批判的レビューである。その結果、SNSを受動的に閲覧する使い方は主観的ウェルビーイングと負に関連し、能動的に交流する使い方は正に関連すること、ただし前者の関係の方が頑健であることが示された。受動的利用は社会的比較(=他人と自分を比べること)と妬みを引き起こし、それが幸福を下げる。一方、能動的利用が幸福を予測する場合は、社会関係資本とつながりの感覚を生むことによると考えられる。政策的含意も議論されている。

関係メモ——この研究のその後

  • 先行・基盤W0293 Kross(2013)、W0529 Verduyn(2015)、W1011 Krasnova(2013)の妬み研究を統合した
  • 後続・発展W0806 Verduyn(2020)が社会的比較の役割を再整理し、W0833 Beyens(2020)が影響は青年ごとに正にも負にもなることを示した
  • 論争一覧外:Valkenburg, van Driel & Beyens(2022)のレビューは、受動的利用が幸福を下げ能動的利用が高めるという区別の支持は一貫しないと指摘した

反証・修正は確信があるものだけ書いています。書かれていない=否定されていない、ではありません。

研究のつながり

この一覧(世界 1,782本)の中での引用関係です。引用している=支持している、とは限りません。

先行研究(この論文が引用している) 13本

ほか 1 件

後続研究(この論文を引用している) 11本

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論文ページ
https://doi.org/10.1111/SIPR.12033
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DOI
10.1111/SIPR.12033

文献表記(APA第7版)

Verduyn, P., Ybarra, O., Résibois, M., Jonides, J., & Kross, E. F. (2017). Do Social Network Sites Enhance or Undermine Subjective Well‐Being? A Critical Review. Social Issues and Policy Review, 11(1), 274–302. https://doi.org/10.1111/sipr.12033

影響力の指標

著名度スコア
77.4 / 100 スコアとは
被引用数
Semantic Scholar 1,111(うち影響引用 105)・ OpenAlex 1,234
年あたり被引用
111.1
FWCI
171.6(同年・同分野の平均の何倍引用されたか)
同年同分野で
上位 0.1%未満
分野(OpenAlex)
Impact of Technology on Adolescents
主要400の選定
著名度スコア上位(概念・年代枠内)

被引用数の取得日:Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。

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話題・一言でいうと・要旨・分類・関係メモは、論文の抄録をもとにAI(Claude)が作成し、はぴテックが確認したものです。本文まで読んで書いたものではないため、数値や結論の詳細は原著でご確認ください。被引用数は Semantic Scholar・OpenAlex・J-STAGE・Crossref の値で、順位の目安です。 出典として「はぴテック『世界の主要ウェルビーイング研究一覧』」を明記のうえ、ご自由にお使いください。 世界の主要ウェルビーイング研究一覧(Excel・世界1,782・日本576) / 系譜図 / 2026-10-07 版(v1.0)
データ提供元:Semantic Scholar(Allen Institute for AI)、OpenAlex(OurResearch)、J-STAGE(JST)、Crossref
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