世界の主要ウェルビーイング研究

世界の論文 ・ A01 主観的幸福感・生活満足 ・ W0089
主要400 幸せそのもの レビュー

主観的幸福感:幸福の科学と国民幸福指標の提案

Subjective well-being. The science of happiness and a proposal for a national index.

E. Diener(2000)American Psychologist, 55(1), 34–43

ひとことで
幸福の科学と国民指標

主観的幸福感研究の進展を整理し、代表標本や経験サンプリング法を用いた国の幸福指標の作成を提案した。

要旨根拠:抄録

ポジティブ心理学の一領域である主観的幸福感(SWB=人が自分の人生を認知的・感情的に評価すること)研究の到達点を整理した論文である。著者は、SWBの構成要素、幸福感における適応と目標の重要性、気質的な基盤、文化の影響について、これまでの研究の進展をまとめた。また、代表性のある回答者の選択や、日常の中で繰り返し感情を記録する経験サンプリング法など、測定方法の洗練が進んでいることを示した。そのうえで、こうした方法を用いて国の幸福度を定期的に測る国民幸福指標を作ることを提案した。経済指標だけでなく幸福を政策の指標とする考え方の先駆けとなった論文である。

関係メモ——この研究のその後

  • 先行・基盤W0016 Diener(1984)とW0133 Diener(1999)の主観的幸福感研究の蓄積を踏まえた
  • 後続・発展国の幸福指標の提案は一覧外:Kahneman et al. (2004)の国民幸福勘定やW0456 Helliwell(2012)の世界幸福度報告の流れにつながり、W0189 Diener(2018)とW0444 Diener(2018)が約20年後の到達点と未解決課題を総括した。

反証・修正は確信があるものだけ書いています。書かれていない=否定されていない、ではありません。

研究のつながり

この一覧(世界 1,782本)の中での引用関係です。引用している=支持している、とは限りません。

先行研究(この論文が引用している) 15本

ほか 3 件

後続研究(この論文を引用している) 15本

ほか 3 件

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論文ページ
https://doi.org/10.1037/0003-066X.55.1.34
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DOI
10.1037/0003-066X.55.1.34

文献表記(APA第7版)

Diener, E. (2000). Subjective well-being. The science of happiness and a proposal for a national index. American Psychologist, 55(1), 34–43. https://doi.org/10.1037/0003-066x.55.1.34

影響力の指標

著名度スコア
92.6 / 100 スコアとは
被引用数
Semantic Scholar 3,789(うち影響引用 293)・ OpenAlex 6,556
年あたり被引用
140.3
FWCI
58.7(同年・同分野の平均の何倍引用されたか)
同年同分野で
上位 0.1%未満
分野(OpenAlex)
Psychological Well-being and Life Satisfaction
主要400の選定
専門家判断(古典・定番)

被引用数の取得日:Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。

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データ提供元:Semantic Scholar(Allen Institute for AI)、OpenAlex(OurResearch)、J-STAGE(JST)、Crossref
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