世界の主要ウェルビーイング研究

世界の論文 ・ A12 幸福と健康・寿命 ・ W0181
主要400 幸せそのもの レビュー

幸福な人は長生きする:主観的ウェルビーイングは健康と長寿に寄与する

Happy People Live Longer: Subjective Well-Being Contributes to Health and Longevity

E. Diener, Micaela Y. Chan(2011)Applied Psychology Health and Well-Being, 3(1), 1–43

ひとことで
幸福が健康と寿命に与える影響

高い主観的幸福感がより良い健康と長寿の原因となることを7種類の証拠から論じた。

要旨根拠:抄録

主観的幸福感(生活満足度、否定的感情の少なさ、楽観性、肯定的感情など)が健康と長寿をもたらすことを示す7種類の証拠をレビューした。たとえば一般の人々を追跡した前向き縦断研究では、開始時の健康や社会経済的地位を統制しても、肯定的感情などの幸福感が健康と長寿を予測していた。人や動物の実験研究や、幸福感と生理的過程の変化を追った研究と合わせると、健康な人々では幸福感が健康と寿命に影響するという根拠は強いと論じた。一方、がんなどの病気を持つ人の寿命を延ばすかは議論が残る。また、激しく高ぶった躁的な肯定的感情は健康に害となりうるとした。

関係メモ——この研究のその後

  • 先行・基盤W0435 Chida(2008)のポジティブな心理的ウェルビーイングと死亡のメタ分析とW0226 Pressman(2005)の総説を統合した
  • 後続・発展W0778 Diener(2017)が幸福が健康に影響する条件と経路を整理した
  • 論争一覧外:Liu et al.(2016)が英国の百万人女性研究で、健康状態を調整すると幸福感と死亡の関連は消えると報告し、因果の主張に疑問を投げかけた

反証・修正は確信があるものだけ書いています。書かれていない=否定されていない、ではありません。

この論文が出てくる研究の系譜

研究のつながり

この一覧(世界 1,782本)の中での引用関係です。引用している=支持している、とは限りません。

先行研究(この論文が引用している) 11本

後続研究(この論文を引用している) 15本

ほか 3 件

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https://doi.org/10.1111/J.1758-0854.2010.01045.X
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DOI
10.1111/J.1758-0854.2010.01045.X

文献表記(APA第7版)

Diener, E., & Chan, M. Y. (2011). Happy People Live Longer: Subjective Well-Being Contributes to Health and Longevity. Applied Psychology Health and Well-Being, 3(1), 1–43. https://doi.org/10.1111/j.1758-0854.2010.01045.x

影響力の指標

著名度スコア
86.4 / 100 スコアとは
被引用数
Semantic Scholar 2,497(うち影響引用 68)・ OpenAlex 2,202
年あたり被引用
156.1
FWCI
189.6(同年・同分野の平均の何倍引用されたか)
同年同分野で
上位 0.1%未満
分野(OpenAlex)
Aging and Gerontology Research
主要400の選定
概念枠(A12 幸福と健康・寿命の上位3)

被引用数の取得日:Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。

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話題・一言でいうと・要旨・分類・関係メモは、論文の抄録をもとにAI(Claude)が作成し、はぴテックが確認したものです。本文まで読んで書いたものではないため、数値や結論の詳細は原著でご確認ください。被引用数は Semantic Scholar・OpenAlex・J-STAGE・Crossref の値で、順位の目安です。 出典として「はぴテック『世界の主要ウェルビーイング研究一覧』」を明記のうえ、ご自由にお使いください。 世界の主要ウェルビーイング研究一覧(Excel・世界1,782・日本576) / 系譜図 / 2026-10-07 版(v1.0)
データ提供元:Semantic Scholar(Allen Institute for AI)、OpenAlex(OurResearch)、J-STAGE(JST)、Crossref
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