世界の主要ウェルビーイング研究

幸せそのもの メタ分析

バーンアウトにおける男女差:メタ分析

Gender differences in burnout: A meta-analysis

Radostina K. Purvanova, John P. Muros(2010)Journal of Vocational Behavior, 77(2), 168–185

ひとことで
バーンアウトの男女差

女性は情緒的消耗が、男性は脱人格化がやや高いものの、バーンアウトの男女差は全体として小さいことを示した。

要旨根拠:抄録

バーンアウトの男女差については、強さも方向も一貫しない結果が報告されてきた。本研究は183件の研究から得た409の効果量を用いて、性別とバーンアウトの関係をメタ分析した。その結果、女性のほうがバーンアウトしやすいという通説に反し、女性は男性よりわずかに情緒的消耗感が高く(δ=.10)、男性は女性よりやや脱人格化が高い(δ=−.19)ことが分かった。効果は小さいが、実務的には注目に値する。男女差はEUよりアメリカで大きかったが、男性的な職業と女性的な職業では有意に違わなかった。また、バーンアウト全体の尺度は情緒的消耗感とほぼ同じなので、使用をやめるべきだとしている。

研究のつながり

この一覧(世界 1,782本)の中での引用関係です。引用している=支持している、とは限りません。

先行研究(この論文が引用している) 15本

ほか 3 件

後続研究(この論文を引用している) 2本

読む・引用する

論文ページ
https://doi.org/10.1016/J.JVB.2010.04.006
無料で読めるか
× 有料(非OA)
DOI
10.1016/J.JVB.2010.04.006

文献表記(APA第7版)

Purvanova, R. K., & Muros, J. P. (2010). Gender differences in burnout: A meta-analysis. Journal of Vocational Behavior, 77(2), 168–185. https://doi.org/10.1016/j.jvb.2010.04.006

影響力の指標

著名度スコア
64.1 / 100 スコアとは
被引用数
Semantic Scholar 1,044(うち影響引用 37)・ OpenAlex 1,060
年あたり被引用
61.4
FWCI
4.5(同年・同分野の平均の何倍引用されたか)
同年同分野で
上位 6.1%
分野(OpenAlex)
Healthcare professionals’ stress and burnout

被引用数の取得日:Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。

つながり ほかの保存版コレクションから、内容の近いもの

内容の近さをAIで自動計算して選んでいます。保存版コレクションの一覧 →

あわせて読む 世界の最新ウェルビーイング研究 → こちらは定番の古典と著名論文。あちらは、AIが毎日集める最新の論文データベース。土台と最前線を行き来できます。
話題・一言でいうと・要旨・分類・関係メモは、論文の抄録をもとにAI(Claude)が作成し、はぴテックが確認したものです。本文まで読んで書いたものではないため、数値や結論の詳細は原著でご確認ください。被引用数は Semantic Scholar・OpenAlex・J-STAGE・Crossref の値で、順位の目安です。 出典として「はぴテック『世界の主要ウェルビーイング研究一覧』」を明記のうえ、ご自由にお使いください。 世界の主要ウェルビーイング研究一覧(Excel・世界1,782・日本576) / 系譜図 / 2026-10-07 版(v1.0)
データ提供元:Semantic Scholar(Allen Institute for AI)、OpenAlex(OurResearch)、J-STAGE(JST)、Crossref
© 株式会社はぴテック