世界の論文 ・ A11 職場のウェルビーイング(エンゲージメント・職務満足・JD-R・バーンアウト) ・ W0574
幸せそのもの メタ分析
バーンアウトにおける男女差:メタ分析
Gender differences in burnout: A meta-analysis
Radostina K. Purvanova, John P. Muros(2010)Journal of Vocational Behavior, 77(2), 168–185
ひとことで
バーンアウトの男女差
女性は情緒的消耗が、男性は脱人格化がやや高いものの、バーンアウトの男女差は全体として小さいことを示した。
要旨根拠:抄録
バーンアウトの男女差については、強さも方向も一貫しない結果が報告されてきた。本研究は183件の研究から得た409の効果量を用いて、性別とバーンアウトの関係をメタ分析した。その結果、女性のほうがバーンアウトしやすいという通説に反し、女性は男性よりわずかに情緒的消耗感が高く(δ=.10)、男性は女性よりやや脱人格化が高い(δ=−.19)ことが分かった。効果は小さいが、実務的には注目に値する。男女差はEUよりアメリカで大きかったが、男性的な職業と女性的な職業では有意に違わなかった。また、バーンアウト全体の尺度は情緒的消耗感とほぼ同じなので、使用をやめるべきだとしている。
研究のつながり
この一覧(世界 1,782本)の中での引用関係です。引用している=支持している、とは限りません。
先行研究(この論文が引用している) 15本
- W0012 バーンアウトの仕事の要求度-資源モデル Demerouti(2001) Journal of Applied Psychology 主要400 被引用 13,194
- W0011 職務バーンアウト Maslach(2001) Annual Review of Psychology 主要400 被引用 13,595
- W0019 仕事の要求度、仕事の資源、およびそれらとバーンアウト・エンゲージメントとの関係:多サンプル研究 Schaufeli(2004) Journal of Organizational Behavior 主要400 被引用 9,671
- W0096 中核的自己評価特性(自尊感情・一般性自己効力感・統制の所在・情緒安定性)と職務満足および職務遂行との関係:メタ分析 Judge(2001) Journal of Applied Psychology 主要400 被引用 3,843
- W0139 職務バーンアウトの3次元の相関要因に関するメタ分析的検討 Lee(1996) Journal of Applied Psychology 被引用 3,519
- W0153 職務バーンアウトとエンゲージメントの早期予測因子 Maslach(2008) Journal of Applied Psychology 被引用 2,404
- W0162 仕事の要求度-資源モデルを用いたバーンアウトとパフォーマンスの予測 Bakker(2004) Human Resource Management 被引用 2,694
- W0165 仕事の資源は仕事の要求度がバーンアウトに及ぼす影響を緩衝する Bakker(2005) Journal of Occupational Health Psychology 被引用 2,511
- W0214 職務バーンアウト研究のレビューと統合 Cordes(1993) Academy of Management Review 被引用 2,756
- W0265 教師の自己効力感の諸次元と、ストレイン要因・教師集団効力感・教師バーンアウトとの関係 Skaalvik(2007) Journal of Educational Psychology 被引用 1,787
- W0462 仕事の要求度-資源モデル:バーンアウト、抑うつ、コミットメント、ワーク・エンゲージメントの3年間の交差遅延研究 Hakanen(2008) Work & Stress 被引用 1,443
- W0565 教師のバーンアウトと学級経営における自己効力感の縦断研究 Brouwers(2000) Teaching and Teacher Education 被引用 1,210
ほか 3 件
後続研究(この論文を引用している) 2本
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- 論文ページ
- https://doi.org/10.1016/J.JVB.2010.04.006
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- DOI
- 10.1016/J.JVB.2010.04.006
文献表記(APA第7版)
Purvanova, R. K., & Muros, J. P. (2010). Gender differences in burnout: A meta-analysis. Journal of Vocational Behavior, 77(2), 168–185. https://doi.org/10.1016/j.jvb.2010.04.006
影響力の指標
- 著名度スコア
- 64.1 / 100 スコアとは
- 被引用数
- Semantic Scholar 1,044(うち影響引用 37)・ OpenAlex 1,060
- 年あたり被引用
- 61.4
- FWCI
- 4.5(同年・同分野の平均の何倍引用されたか)
- 同年同分野で
- 上位 6.1%
- 分野(OpenAlex)
- Healthcare professionals’ stress and burnout
被引用数の取得日:Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。
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