世界の主要ウェルビーイング研究

世界の論文 ・ B08 楽観・希望・レジリエンス ・ W0194
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危機においてポジティブ感情は何の役に立つか:2001年9月11日の米国同時多発テロ後のレジリエンスと感情の前向き研究

What good are positive emotions in crises? A prospective study of resilience and emotions following the terrorist attacks on the United States on September 11th, 2001.

B. Fredrickson, M. Tugade, Christian E. Waugh et al.(2003)Journal of Personality and Social Psychology, 84(2), 365–376

ひとことで
9.11後のポジティブ感情

同時多発テロ後に感謝・興味・愛情などのポジティブ感情を感じたことが、レジリエンスの高い人を抑うつから守り成長を促したことを示した。

要旨根拠:抄録

拡張‐形成理論から、ポジティブ感情が特性レジリエンス(=立ち直りやすさ)の有効成分であるという仮説を立てた。米国の大学生46人を2001年初めに調査し、同年9月11日の同時多発テロ後の数週間に再び調査するという、偶然にも事前データのある前向きデザインとなった。媒介分析の結果、テロ後に経験した感謝、興味、愛情などのポジティブ感情が、事前のレジリエンスとその後の抑うつ症状の関係、および事前のレジリエンスと危機後の心理的資源の成長の関係を完全に説明した。危機の後のポジティブ感情が抑うつを和らげ、成長を後押しすることを示し、困難時のコーピングへの含意を論じた。

研究のつながり

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https://doi.org/10.1037//0022-3514.84.2.365
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DOI
10.1037//0022-3514.84.2.365

文献表記(APA第7版)

Fredrickson, B. L., Tugade, M. M., Waugh, C. E., & Samanez-Larkin, G. R. (2003). What good are positive emotions in crises? A prospective study of resilience and emotions following the terrorist attacks on the United States on September 11th, 2001. Journal of Personality and Social Psychology, 84(2), 365–376. https://doi.org/10.1037//0022-3514.84.2.365

影響力の指標

著名度スコア
85.7 / 100 スコアとは
被引用数
Semantic Scholar 2,744(うち影響引用 86)・ OpenAlex 1,865
年あたり被引用
114.3
FWCI
38.2(同年・同分野の平均の何倍引用されたか)
同年同分野で
上位 0.1%未満
分野(OpenAlex)
Resilience and Mental Health

被引用数の取得日:Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。

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データ提供元:Semantic Scholar(Allen Institute for AI)、OpenAlex(OurResearch)、J-STAGE(JST)、Crossref
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