世界の主要ウェルビーイング研究

世界の論文 ・ B10 自尊感情・自己受容・自己肯定 ・ W0904
ありのままに メタ分析

セルフ・コンパッションにおける性差のメタ分析

Meta-Analysis of Gender Differences in Self-Compassion

L. Yarnell, Rose E. Stafford, K. Neff et al.(2015)Self and Identity, 14(5), 499–520

ひとことで
自己への思いやりの性差

71本の研究を統合し、男性の方が女性よりわずかにセルフ・コンパッションが高い(効果量は小)ことを示した。

要旨根拠:抄録

セルフ・コンパッションは心の健康やウェルビーイングと強く関連するが、ジェンダー規範が女性や男性のセルフ・コンパッションの発達を妨げる可能性がある。本研究は、セルフ・コンパッションの性差をメタ分析(=複数の研究結果を統計的に統合する方法)で体系的に検討した初期の研究の一つであり、年齢や民族的マイノリティの割合によって差が変わるかも調べた。71本の論文と学位論文から得られた88の推定値について、固定効果モデルで平均効果量を算出した。その結果、男性は女性よりセルフ・コンパッションがわずかに高く、効果量は小さかった(d=.18)。この差は民族的マイノリティの割合が高い標本でより大きかった。今後の研究や介入では性差を考慮しつつも、その大きさを過大視しないことが求められる。

研究のつながり

この一覧(世界 1,782本)の中での引用関係です。引用している=支持している、とは限りません。

先行研究(この論文が引用している) 15本

ほか 3 件

後続研究(この論文を引用している) 5本

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論文ページ
https://doi.org/10.1080/15298868.2015.1029966
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DOI
10.1080/15298868.2015.1029966

文献表記(APA第7版)

Yarnell, L. M., Stafford, R. E., Neff, K. D., Reilly, E. D., Knox, M. C., & Mullarkey, M. C. (2015). Meta-Analysis of Gender Differences in Self-Compassion. Self and Identity, 14(5), 499–520. https://doi.org/10.1080/15298868.2015.1029966

影響力の指標

著名度スコア
46.4 / 100 スコアとは
被引用数
Semantic Scholar 464(うち影響引用 28)・ OpenAlex 495
年あたり被引用
38.7
FWCI
3.3(同年・同分野の平均の何倍引用されたか)
同年同分野で
上位 7.0%
分野(OpenAlex)
Mindfulness and Compassion Interventions

被引用数の取得日:Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。

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データ提供元:Semantic Scholar(Allen Institute for AI)、OpenAlex(OurResearch)、J-STAGE(JST)、Crossref
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