世界の主要ウェルビーイング研究

世界の論文 ・ B10 自尊感情・自己受容・自己肯定 ・ W0141
主要400 ありのままに 実証

マインドフル・セルフ・コンパッション・プログラムのパイロット研究とランダム化比較試験

A pilot study and randomized controlled trial of the mindful self-compassion program.

K. Neff, C. Germer(2013)Journal of Clinical Psychology, 69(1), 28–44

ひとことで
MSCプログラムの効果検証

8週間のマインドフル・セルフ・コンパッション・プログラムがセルフ・コンパッションとウェルビーイングを高めることを示した。

要旨根拠:抄録

本研究は、人々がより自分に思いやりを向けられるよう訓練する8週間のワークショップ、マインドフル・セルフ・コンパッション(MSC)プログラムの有効性を2つの研究で評価した。研究1は地域在住の成人21人を対象としたパイロット研究で、セルフ・コンパッション、マインドフルネス、各種ウェルビーイング指標の前後変化を調べた。研究2は、介入群25人と待機リスト対照群27人を比較するランダム化比較試験(=参加者を無作為に群分けして効果を検証する方法)であった。研究1では前後で有意な向上が見られ、研究2では対照群に比べ介入群でセルフ・コンパッション、マインドフルネス、ウェルビーイングが有意に大きく向上した。効果は6か月後と1年後の追跡でも維持され、MSCは自分への思いやりと幸福を高める有効な介入と考えられる。

関係メモ——この研究のその後

  • 先行・基盤W0328 Neff(2003)のセルフ・コンパッション尺度とW0135 Kabat-Zinn(1982)のMBSRを基に、8週間のMSCプログラムを開発した
  • 後続・発展W1311 Bluth(2017)が思春期向けに適用し、W0333 Neff(2022)が理論・測定・介入の到達点を総説した
  • 統合(メタ分析)W0566 Kirby(2017)が思いやり系介入に中程度の効果を、W1328 Koydemir(2020)がセルフ・コンパッション介入のウェルビーイング改善効果を確認した

反証・修正は確信があるものだけ書いています。書かれていない=否定されていない、ではありません。

研究のつながり

この一覧(世界 1,782本)の中での引用関係です。引用している=支持している、とは限りません。

先行研究(この論文が引用している) 15本

ほか 3 件

後続研究(この論文を引用している) 15本

ほか 3 件

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論文ページ
https://doi.org/10.1002/jclp.21923
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DOI
10.1002/jclp.21923

文献表記(APA第7版)

Neff, K. D., & Germer, C. K. (2013). A pilot study and randomized controlled trial of the mindful self-compassion program. Journal of Clinical Psychology, 69(1), 28–44. https://doi.org/10.1002/jclp.21923

影響力の指標

著名度スコア
89.2 / 100 スコアとは
被引用数
Semantic Scholar 2,240(うち影響引用 165)・ OpenAlex 2,269
年あたり被引用
160
FWCI
61.5(同年・同分野の平均の何倍引用されたか)
同年同分野で
上位 0.1%未満
分野(OpenAlex)
Mindfulness and Compassion Interventions
主要400の選定
著名度スコア上位(概念・年代枠内)

被引用数の取得日:Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。

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話題・一言でいうと・要旨・分類・関係メモは、論文の抄録をもとにAI(Claude)が作成し、はぴテックが確認したものです。本文まで読んで書いたものではないため、数値や結論の詳細は原著でご確認ください。被引用数は Semantic Scholar・OpenAlex・J-STAGE・Crossref の値で、順位の目安です。 出典として「はぴテック『世界の主要ウェルビーイング研究一覧』」を明記のうえ、ご自由にお使いください。 世界の主要ウェルビーイング研究一覧(Excel・世界1,782・日本576) / 系譜図 / 2026-10-07 版(v1.0)
データ提供元:Semantic Scholar(Allen Institute for AI)、OpenAlex(OurResearch)、J-STAGE(JST)、Crossref
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