世界の主要ウェルビーイング研究

幸せそのもの 実証

バーンアウト:小学校・中学校・高校教師間における因果構造の妥当性、再現性、不変性の検証

Burnout: Testing for the Validity, Replication, and Invariance of Causal Structure Across Elementary, Intermediate, and Secondary Teachers

Barbara M. Byrne(1994)American Educational Research Journal, 31(3), 645–673

ひとことで
教師燃え尽きの因果モデル

役割葛藤や過重負担、学級風土などが教師のバーンアウトを規定し、自尊感情と統制の所在が媒介することを示した。

要旨根拠:抄録

組織要因(役割の曖昧さ、役割葛藤、仕事の過重負担、学級風土、意思決定への参加、上司の支援、同僚の支援)と性格要因(自尊感情、外的統制の所在=結果は自分以外が決めると考える傾向)が、バーンアウトの3側面(情緒的消耗感、脱人格化、個人的達成感の低下)に与える影響を一つの枠組みで検討した。対象は小学校教師1203名、中間学校教師410名、中等学校教師1431名である。仮説モデルを各群で検証・交差妥当化したうえで、共通の因果経路が群間で不変かを検証した。どの群でも、役割葛藤、過重負担、学級風土、意思決定、同僚支援が重要な組織的決定因であり、自尊感情と外的統制の所在が重要な媒介変数であった。役割の曖昧さと上司支援は因果過程に含まれず、バーンアウトを一次元の構成概念とみなす解釈は意味をなさないことも示された。

研究のつながり

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論文ページ
https://doi.org/10.3102/00028312031003645
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DOI
10.3102/00028312031003645

文献表記(APA第7版)

Byrne, B. M. (1994). Burnout: Testing for the Validity, Replication, and Invariance of Causal Structure Across Elementary, Intermediate, and Secondary Teachers. American Educational Research Journal, 31(3), 645–673. https://doi.org/10.3102/00028312031003645

影響力の指標

著名度スコア
43.9 / 100 スコアとは
被引用数
Semantic Scholar 553(うち影響引用 79)・ OpenAlex 449
年あたり被引用
16.8
FWCI
6.8(同年・同分野の平均の何倍引用されたか)
同年同分野で
上位 3.3%
分野(OpenAlex)
Job Satisfaction and Organizational Behavior

被引用数の取得日:Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。

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データ提供元:Semantic Scholar(Allen Institute for AI)、OpenAlex(OurResearch)、J-STAGE(JST)、Crossref
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