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感謝は向社会性を高めるか?:メタ分析的レビュー

Does Gratitude Enhance Prosociality?: A Meta-Analytic Review

Lawrence K. Ma, Richard J. Tunney, E. Ferguson(2017)Psychological bulletin, 143(6), 601–635

ひとことで
感謝と向社会性のメタ分析

91研究・約1万8千人の統合で、感謝と向社会性の間に中程度の正の相関(r=.374)があることを示した。

要旨根拠:抄録

理論上、感謝は向社会性(=他者のためになる行動や態度)を高めるとされるが、結果を包括的に統合した研究はなかった。本研究は感謝と向社会性の関連の強さと、それを左右する理論的・方法論的要因を調べるため、65論文91研究から252の効果量(総計18,342人)を統合した。その結果、両者には統計的に有意な中程度の正の相関(r=.374)が見られた。関連は、恩人への直接的なお返しのような互恵的な結果を測った研究で大きく、特性より状態としての感謝、人生全般への感謝より他者の親切に対する感謝、想起法より経済ゲームなどでその場で感謝を生じさせた研究で強かった。感謝は向社会性と確かに結びつくが、その強さは感謝の種類や測り方で変わることを示した。

研究のつながり

この一覧(世界 1,782本)の中での引用関係です。引用している=支持している、とは限りません。

先行研究(この論文が引用している) 14本

ほか 2 件

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論文ページ
https://doi.org/10.1037/bul0000103
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DOI
10.1037/bul0000103

文献表記(APA第7版)

Lawrence, K., Tunney, R. J., & Ferguson, E. (2017). Does Gratitude Enhance Prosociality?: A Meta-Analytic Review. Psychological bulletin, 143(6), 601–635. https://doi.org/10.1037/bul0000103

影響力の指標

著名度スコア
39.4 / 100 スコアとは
被引用数
Semantic Scholar 367(うち影響引用 16)・ OpenAlex 414
年あたり被引用
36.7
FWCI
37.8(同年・同分野の平均の何倍引用されたか)
同年同分野で
上位 0.1%未満
分野(OpenAlex)
Psychological Well-being and Life Satisfaction

被引用数の取得日:Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。

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データ提供元:Semantic Scholar(Allen Institute for AI)、OpenAlex(OurResearch)、J-STAGE(JST)、Crossref
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