世界の主要ウェルビーイング研究

世界の論文 ・ B02 成長・自己実現・自己決定理論 ・ W0267
やってみよう 理論

よく生きること:エウダイモニアについての自己決定理論の視点

Living well: a self-determination theory perspective on eudaimonia

Richard M. Ryan, V. Huta, E. Deci(2008)Journal of Happiness Studies, 9(1), 139–170

ひとことで
SDTから見たエウダイモニア

エウダイモニアを感情状態ではなく「よく生きる生き方」と捉え、自己決定理論に基づく4つの動機づけ的要素で定式化した。

要旨根拠:抄録

ウェルネスへのアプローチを、幸福や快楽という結果に注目する快楽主義的アプローチと、よく生きる過程に注目するエウダイモニア的アプローチに区別した論文である。著者らは自己決定理論に基づき、エウダイモニア的な生き方を4つの動機づけの概念で特徴づけた。(1)富・名声・外見・権力などの外発的目標ではなく、成長・人間関係・共同体・健康などの内発的目標をそれ自体のために追うこと、(2)自律的に行動すること、(3)気づき(マインドフルネス)をもって行動すること、(4)有能感・関係性・自律性の欲求を満たすように行動すること、である。研究によれば、エウダイモニア的に生きる人ほど向社会的に行動する傾向があるという。

研究のつながり

この一覧(世界 1,782本)の中での引用関係です。引用している=支持している、とは限りません。

先行研究(この論文が引用している) 15本

ほか 3 件

後続研究(この論文を引用している) 15本

ほか 3 件

読む・引用する

論文ページ
https://doi.org/10.1007/S10902-006-9023-4
無料で読めるか
× 有料(非OA)
DOI
10.1007/S10902-006-9023-4

文献表記(APA第7版)

Ryan, R. M., Huta, V., & Deci, E. L. (2008). Living well: a self-determination theory perspective on eudaimonia. Journal of Happiness Studies, 9(1), 139–170. https://doi.org/10.1007/s10902-006-9023-4

影響力の指標

著名度スコア
81.8 / 100 スコアとは
被引用数
Semantic Scholar 1,802(うち影響引用 116)・ OpenAlex 1,757
年あたり被引用
94.8
FWCI
14.0(同年・同分野の平均の何倍引用されたか)
同年同分野で
上位 0.9%
分野(OpenAlex)
Motivation and Self-Concept in Sports
注記
要旨の見直し(2026-10):オンライン公開は2006年、掲載号は2008年

被引用数の取得日:Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。

つながり ほかの保存版コレクションから、内容の近いもの

内容の近さをAIで自動計算して選んでいます。保存版コレクションの一覧 →

あわせて読む 世界の最新ウェルビーイング研究 → こちらは定番の古典と著名論文。あちらは、AIが毎日集める最新の論文データベース。土台と最前線を行き来できます。
話題・一言でいうと・要旨・分類・関係メモは、論文の抄録をもとにAI(Claude)が作成し、はぴテックが確認したものです。本文まで読んで書いたものではないため、数値や結論の詳細は原著でご確認ください。被引用数は Semantic Scholar・OpenAlex・J-STAGE・Crossref の値で、順位の目安です。 出典として「はぴテック『世界の主要ウェルビーイング研究一覧』」を明記のうえ、ご自由にお使いください。 世界の主要ウェルビーイング研究一覧(Excel・世界1,782・日本576) / 系譜図 / 2026-10-07 版(v1.0)
データ提供元:Semantic Scholar(Allen Institute for AI)、OpenAlex(OurResearch)、J-STAGE(JST)、Crossref
© 株式会社はぴテック