世界の主要ウェルビーイング研究

世界の論文 ・ B12 マインドフルネス・味わうこと ・ W1071
ありのままに メタ分析 無料で読める

非臨床場面の成人を対象としたメンタルヘルス促進のためのマインドフルネス・プログラム:無作為化比較試験の系統的レビューとメタ分析

Mindfulness-based programmes for mental health promotion in adults in nonclinical settings: A systematic review and meta-analysis of randomised controlled trials

J. Galante, C. Friedrich, Anna F Dawson et al.(2021)PLoS Medicine, 18(1), e1003481

ひとことで
マインドフルネス介入のメタ分析

一般成人向けマインドフルネス・プログラムは何もしない場合より不安・抑うつ・苦痛を減らしウェルビーイングを高めるが、他の積極的介入より優れるとは言えないことを示した。

要旨根拠:抄録

マインドフルネス・プログラム(MBP、=今この瞬間に評価せず注意を向ける練習を中心としたプログラム)はストレス軽減のため広く導入されているが、非臨床場面での効果の包括的な統合はなかった。本研究は事前登録した計画に基づき、13のデータベースから136件の無作為化比較試験(参加者11,605人、29か国)を集めてメタ分析を行った。介入なしと比べると、MBPは不安(SMD=-0.56)、抑うつ(-0.53)、心理的苦痛(-0.45)を減らし、ウェルビーイングを高めた(0.33)。一方、他の具体的な積極的介入と比べて優れているという証拠はなく、バイアスの高い試験を除くと効果が残ったのは心理的苦痛のみだった。高リスク層向けのプログラムは全員向けより効果が大きかった。MBPは有効な選択肢の一つだが、どの場面でも効くと一般化はできず、導入には丁寧な検証を伴うべきだと結論している。

研究のつながり

この一覧(世界 1,782本)の中での引用関係です。引用している=支持している、とは限りません。

先行研究(この論文が引用している) 12本

後続研究(この論文を引用している)

この一覧の中には見つかっていません。

読む・引用する

論文ページ
https://doi.org/10.1371/journal.pmed.1003481
無料で読めるか
○ ゴールド(OA誌) 無料本文 ↗
DOI
10.1371/journal.pmed.1003481

文献表記(APA第7版)

Galante, J., Friedrich, C., Dawson, A. F., Modrego-Alarcón, M., Gebbing, P., Delgado-Suárez, I., Gupta, R., Dean, L., Dalgleish, T., White, I. R., & Jones, P. B. (2021). Mindfulness-based programmes for mental health promotion in adults in nonclinical settings: A systematic review and meta-analysis of randomised controlled trials. PLoS Medicine, 18(1), e1003481. https://doi.org/10.1371/journal.pmed.1003481

影響力の指標

著名度スコア
38.5 / 100 スコアとは
被引用数
Semantic Scholar 265(うち影響引用 15)・ OpenAlex 329
年あたり被引用
44.2
FWCI
6.9(同年・同分野の平均の何倍引用されたか)
同年同分野で
上位 2.1%
分野(OpenAlex)
Mindfulness and Compassion Interventions

被引用数の取得日:Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。

つながり ほかの保存版コレクションから、内容の近いもの

内容の近さをAIで自動計算して選んでいます。保存版コレクションの一覧 →

あわせて読む 世界の最新ウェルビーイング研究 → こちらは定番の古典と著名論文。あちらは、AIが毎日集める最新の論文データベース。土台と最前線を行き来できます。
話題・一言でいうと・要旨・分類・関係メモは、論文の抄録をもとにAI(Claude)が作成し、はぴテックが確認したものです。本文まで読んで書いたものではないため、数値や結論の詳細は原著でご確認ください。被引用数は Semantic Scholar・OpenAlex・J-STAGE・Crossref の値で、順位の目安です。 出典として「はぴテック『世界の主要ウェルビーイング研究一覧』」を明記のうえ、ご自由にお使いください。 世界の主要ウェルビーイング研究一覧(Excel・世界1,782・日本576) / 系譜図 / 2026-10-07 版(v1.0)
データ提供元:Semantic Scholar(Allen Institute for AI)、OpenAlex(OurResearch)、J-STAGE(JST)、Crossref
© 株式会社はぴテック