世界の主要ウェルビーイング研究

ありがとう メタ分析

社会的支援の源泉とバーンアウト:資源保存モデルのメタ分析的検証

Sources of social support and burnout: a meta-analytic test of the conservation of resources model.

J. Halbesleben(2006)Journal of Applied Psychology, 91(5), 1134–1145

ひとことで
社会的支援と燃え尽きメタ分析

社会的支援の効果はバーンアウトの3次元で差がないが、職場の支援は消耗感と、職場外の支援は他の次元とより関連することを示した。

要旨根拠:抄録

資源保存(COR)モデル(=人は資源を守り増やそうとし、資源の喪失がストレスを生むとする理論)は、資源がバーンアウトの次元ごとに異なる関連をもつと示唆する。本研究は、社会的支援とバーンアウトに関する文献のメタ分析である。その結果、資源としての社会的支援は、バーンアウトの3次元(情緒的消耗感、脱人格化、個人的達成感)の間で異なる関連を示さず、CORモデルに疑問を投げかけた。しかし支援の源泉(職場か職場外か)を調整変数として考慮すると、職場由来の支援は仕事の要求に直接関わるため、脱人格化や個人的達成感よりも消耗感とより強く関連し、職場外の支援では逆のパターンがみられた。CORモデルとの関係でこの知見の含意を論じ、資源とバーンアウト次元の関係を明らかにする今後の研究方向を提案している。

研究のつながり

この一覧(世界 1,782本)の中での引用関係です。引用している=支持している、とは限りません。

先行研究(この論文が引用している) 13本

ほか 1 件

後続研究(この論文を引用している) 5本

読む・引用する

論文ページ
https://doi.org/10.1037/0021-9010.91.5.1134
無料で読めるか
× 有料(非OA)
DOI
10.1037/0021-9010.91.5.1134

文献表記(APA第7版)

Halbesleben, J. R. B. (2006). Sources of social support and burnout: a meta-analytic test of the conservation of resources model. Journal of Applied Psychology, 91(5), 1134–1145. https://doi.org/10.1037/0021-9010.91.5.1134

影響力の指標

著名度スコア
71.4 / 100 スコアとは
被引用数
Semantic Scholar 1,312(うち影響引用 85)・ OpenAlex 1,326
年あたり被引用
62.5
FWCI
30.4(同年・同分野の平均の何倍引用されたか)
同年同分野で
上位 0.3%
分野(OpenAlex)
Healthcare professionals’ stress and burnout

被引用数の取得日:Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。

つながり ほかの保存版コレクションから、内容の近いもの

内容の近さをAIで自動計算して選んでいます。保存版コレクションの一覧 →

あわせて読む 世界の最新ウェルビーイング研究 → こちらは定番の古典と著名論文。あちらは、AIが毎日集める最新の論文データベース。土台と最前線を行き来できます。
話題・一言でいうと・要旨・分類・関係メモは、論文の抄録をもとにAI(Claude)が作成し、はぴテックが確認したものです。本文まで読んで書いたものではないため、数値や結論の詳細は原著でご確認ください。被引用数は Semantic Scholar・OpenAlex・J-STAGE・Crossref の値で、順位の目安です。 出典として「はぴテック『世界の主要ウェルビーイング研究一覧』」を明記のうえ、ご自由にお使いください。 世界の主要ウェルビーイング研究一覧(Excel・世界1,782・日本576) / 系譜図 / 2026-10-07 版(v1.0)
データ提供元:Semantic Scholar(Allen Institute for AI)、OpenAlex(OurResearch)、J-STAGE(JST)、Crossref
© 株式会社はぴテック