世界の主要ウェルビーイング研究

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自然とのつながりと幸福の関係:メタ分析

The relationship between nature connectedness and happiness: a meta-analysis

C. Capaldi, R. Dopko, J. Zelenski(2014)Frontiers in Psychology, 5, 976

ひとことで
自然とのつながりと幸福

自然とのつながりを強く感じる人ほど、ポジティブ感情・活力・生活満足が高いことをメタ分析で示した。

要旨根拠:抄録

自然との接触が気分や認知、健康を改善することは知られていたが、それとは別に、自然とのつながりの感覚(=自然環境と自分が結びついているという安定した個人差)と幸福との関係が注目されていた。本研究は30サンプル(n=8,523)を統合し、自然とのつながりと幸福の関係をメタ分析した。その結果、小さいが有意な効果量(r=0.19)が得られ、自然とのつながりが強い人ほどポジティブ感情、活力、生活満足が高かった。関連は活力で最も強く(r=0.24)、次いでポジティブ感情、生活満足の順であり、尺度では「自己の中に自然を含む」尺度で最も強かった。出版状況や年齢、女性比率は調整因子ではなかった。人と自然の近い関係は幸福を犠牲にするものではなく、むしろ幸福と結びついていることを示している。

関係メモ——この研究のその後

  • 先行・基盤W1545 Mayer(2004)の自然とのつながり尺度(CNS)などを用いた研究を統合
  • 後続・発展W0699 Pritchard(2019)がユーダイモニックな幸福との関係をメタ分析で補完し、W1259 Richardson(2021)は自然に触れる時間よりも自然とのつながりの感覚が幸福を説明することを示した。W0527 Martin(2020)も接触とつながりを分けて検証した

反証・修正は確信があるものだけ書いています。書かれていない=否定されていない、ではありません。

研究のつながり

この一覧(世界 1,782本)の中での引用関係です。引用している=支持している、とは限りません。

先行研究(この論文が引用している) 14本

ほか 2 件

後続研究(この論文を引用している) 6本

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論文ページ
https://doi.org/10.3389/fpsyg.2014.00976
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DOI
10.3389/fpsyg.2014.00976

文献表記(APA第7版)

Capaldi, C. A., Dopko, R. L., & Zelenski, J. M. (2014). The relationship between nature connectedness and happiness: a meta-analysis. Frontiers in Psychology, 5, 976. https://doi.org/10.3389/fpsyg.2014.00976

影響力の指標

著名度スコア
69.7 / 100 スコアとは
被引用数
Semantic Scholar 1,070(うち影響引用 46)・ OpenAlex 1,185
年あたり被引用
82.3
FWCI
4.8(同年・同分野の平均の何倍引用されたか)
同年同分野で
上位 2.5%
分野(OpenAlex)
Urban Green Space and Health
主要400の選定
概念枠(A02 幸福(happiness全般)の上位3)

被引用数の取得日:Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。

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データ提供元:Semantic Scholar(Allen Institute for AI)、OpenAlex(OurResearch)、J-STAGE(JST)、Crossref
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