世界の主要ウェルビーイング研究

世界の論文 ・ A10 幸福を高める介入 ・ W1284
幸せそのもの 実証

ポジティブ心理学エクササイズは効果があるか?Seligmanら(2005)の追試

Do positive psychology exercises work? A replication of Seligman et al. (2005).

M. Mongrain, Tracy AnselmoMatthews(2012)Journal of Clinical Psychology, 68(4), 382–9

ひとことで
PPIの追試とプラセボ

「3つのよいこと」などの効果は再現されたが、肯定的な自己情報を思い出すプラセボ課題でも同程度に幸福が高まることを示した。

要旨根拠:抄録

Seligmanら(2005)は、1週間の「3つのよいこと」と「特徴的な強みを新しい方法で使う」課題が、幸福と抑うつに長期的効果をもつことを示した画期的研究である。本研究はこれを同じ方法で追試し、統制条件を改善するとともに、肯定的な自己関連情報に触れるという共通要因を切り分ける「ポジティブ・プラセボ」条件を加えた。反復測定分析の結果、ポジティブ心理学エクササイズは持続的に幸福を高めたが、ポジティブ・プラセボも同様の効果を示した。抑うつの変化では統制条件を上回らなかった。短いポジティブ介入は特定の仕組みより、肯定的な自己情報の活性化という共通要因で幸福を高めている可能性があり、抑うつへの効果は従来の想定より控えめかもしれないと示唆する。

研究のつながり

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https://doi.org/10.1002/jclp.21839
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DOI
10.1002/jclp.21839

文献表記(APA第7版)

Mongrain, M., & Anselmo-Matthews, T. (2012). Do positive psychology exercises work? A replication of Seligman et al. (2005). Journal of Clinical Psychology, 68(4), 382–9. https://doi.org/10.1002/jclp.21839

影響力の指標

著名度スコア
27.7 / 100 スコアとは
被引用数
Semantic Scholar 302(うち影響引用 10)・ OpenAlex 351
年あたり被引用
20.1
FWCI
21.8(同年・同分野の平均の何倍引用されたか)
同年同分野で
上位 0.3%
分野(OpenAlex)
Psychological Well-being and Life Satisfaction

被引用数の取得日:Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。

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データ提供元:Semantic Scholar(Allen Institute for AI)、OpenAlex(OurResearch)、J-STAGE(JST)、Crossref
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