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幸福のマクロ経済学

The Macroeconomics of Happiness

Rafael M. Di Tella, Robert Macculloch, A. Oswald(2003)Review of Economics and Statistics, 85(4), 809–827

ひとことで
失業・インフレと幸福

欧米の大規模調査から、国民の幸福度がGDP、失業、インフレ、福祉の手厚さといったマクロ経済指標と連動することを示した。

要旨根拠:抄録

マクロ経済の動きが国民の幸福と強く関係することを示した研究である。1970〜90年代の欧米で無作為に選ばれた約25万人のデータを分析した。第一に、幸福度は所得が高いほど一様に高く、その構造は国が違っても似ていた。第二に、報告された幸福度の変動はGDPなどマクロ経済指標の変化と相関しており、これは回答者の個人特性、国ごとの違い、年ごとの違い、国別の時間的傾向を考慮しても変わらなかった。第三に、景気後退はGDPの低下や失業者の増加分を超える大きな心理的損失を伴うと推計された。第四に、失業給付が手厚いほど国民の幸福度が高く、福祉国家が損失を補う方向に働いているようだった。

研究のつながり

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https://doi.org/10.1162/003465303772815745
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DOI
10.1162/003465303772815745

文献表記(APA第7版)

Di Tella, R., MacCulloch, R., & Oswald, A. J. (2003). The Macroeconomics of Happiness. Review of Economics and Statistics, 85(4), 809–827. https://doi.org/10.1162/003465303772815745

影響力の指標

著名度スコア
77.1 / 100 スコアとは
被引用数
Semantic Scholar 1,774(うち影響引用 88)・ OpenAlex 1,626
年あたり被引用
73.9
FWCI
36.1(同年・同分野の平均の何倍引用されたか)
同年同分野で
上位 0.1%未満
分野(OpenAlex)
Psychological Well-being and Life Satisfaction

被引用数の取得日:Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。

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データ提供元:Semantic Scholar(Allen Institute for AI)、OpenAlex(OurResearch)、J-STAGE(JST)、Crossref
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