世界の主要ウェルビーイング研究

世界の論文 ・ A01 主観的幸福感・生活満足 ・ W0955
幸せそのもの 実証

成人期における生活満足度の変化:退役軍人省規範的加齢研究からの知見

Change in life satisfaction during adulthood: findings from the veterans affairs normative aging study.

D. Mroczek, A. Spiro(2005)Journal of Personality and Social Psychology, 88(1), 189–202

ひとことで
加齢と生活満足度の変化

男性1,927名の22年間の追跡で、生活満足度は65歳頃にピークを迎えその後低下し、死の接近とともに急低下することを示した。

要旨根拠:抄録

加齢とともに主観的幸福感は向上するという横断研究の知見を、長期の縦断データで検証することが目的である。米国退役軍人省の規範的加齢研究に参加した男性1,927名の生活満足度の変化を22年間にわたり成長曲線モデル(=個人ごとの変化の軌跡を推定する統計手法)で分析した。生活満足度は曲線的に変化し、65歳前後でピークに達した後に低下したが、変化の速さには大きな個人差があった。外向性が高い人ほど高く平坦な軌跡をたどり、身体的健康や婚姻状態も高い満足度と関連した。死亡前1年以内の測定では低下が急になり、これは主観的健康の低下では説明されなかった。この結果は、加齢とともに幸福感が高まるとする従来の横断研究と食い違うものである。

研究のつながり

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https://doi.org/10.1037/0022-3514.88.1.189
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DOI
10.1037/0022-3514.88.1.189

文献表記(APA第7版)

Mroczek, D. K., & Spiro, A. (2005). Change in life satisfaction during adulthood: findings from the veterans affairs normative aging study. Journal of Personality and Social Psychology, 88(1), 189–202. https://doi.org/10.1037/0022-3514.88.1.189

影響力の指標

著名度スコア
44.2 / 100 スコアとは
被引用数
Semantic Scholar 631(うち影響引用 18)・ OpenAlex 643
年あたり被引用
28.7
FWCI
24.4(同年・同分野の平均の何倍引用されたか)
同年同分野で
上位 0.3%
分野(OpenAlex)
Psychological Well-being and Life Satisfaction

被引用数の取得日:Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。

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データ提供元:Semantic Scholar(Allen Institute for AI)、OpenAlex(OurResearch)、J-STAGE(JST)、Crossref
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