世界の主要ウェルビーイング研究

やってみよう 尺度開発

短縮版質問紙によるワーク・エンゲージメントの測定

The Measurement of Work Engagement With a Short Questionnaire

W. Schaufeli, A. Bakker, M. Salanova(2006)Educational and Psychological Measurement, 66(4), 701–716

ひとことで
UWES-9短縮版の開発

ワーク・エンゲージメント尺度UWESを17項目から9項目に短縮でき、十分な信頼性と妥当性をもつことを示した。

要旨根拠:抄録

ワーク・エンゲージメント(=活力・熱意・没頭を特徴とする、仕事に関連したポジティブで充実した状態)を測る短縮版質問紙の開発を報告した論文である。10か国で集めたデータ(計14521名)を用い、17項目のユトレヒト・ワーク・エンゲージメント尺度(UWES)を9項目(UWES-9)に短縮できることを示した。確認的因子分析でUWES-9の因子的妥当性が示され、3つの下位尺度は良好な内的一貫性と再検査信頼性をもっていた。さらに、消耗感とシニシズムからなる縮小版のバーンアウト因子と、活力・熱意・没頭・職業的効力感からなる拡張版のエンゲージメント因子という2因子モデルが最もよく適合し、エンゲージメントがバーンアウトの肯定的な対極とみなせることが確認された。UWES-9はポジティブ組織行動研究で広く使える尺度として普及した。

関係メモ——この研究のその後

  • 先行・基盤W0018 Schaufeli(2002)の17項目版UWES
  • 後続・発展短縮版としてW0268 Xanthopoulou(2009)やW0161 Tims(2012)などJD-R・ジョブ・クラフティング研究の標準尺度となった
  • 再現・検証W1165 Balducci(2010)がイタリア語版の計量特性を確認した
  • 日本語版・翻訳W2338 Shimazu(2008)の日本語版UWES

反証・修正は確信があるものだけ書いています。書かれていない=否定されていない、ではありません。

研究のつながり

この一覧(世界 1,782本)の中での引用関係です。引用している=支持している、とは限りません。

先行研究(この論文が引用している) 11本

後続研究(この論文を引用している) 15本

ほか 3 件

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論文ページ
https://doi.org/10.1177/0013164405282471
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DOI
10.1177/0013164405282471

文献表記(APA第7版)

Schaufeli, W. B., Bakker, A. B., & Salanova, M. (2006). The Measurement of Work Engagement With a Short Questionnaire. Educational and Psychological Measurement, 66(4), 701–716. https://doi.org/10.1177/0013164405282471

影響力の指標

著名度スコア
98.3 / 100 スコアとは
被引用数
Semantic Scholar 7,848(うち影響引用 567)・ OpenAlex 7,378
年あたり被引用
373.7
FWCI
50.1(同年・同分野の平均の何倍引用されたか)
同年同分野で
上位 0.1%未満
分野(OpenAlex)
Job Satisfaction and Organizational Behavior

被引用数の取得日:Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。

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話題・一言でいうと・要旨・分類・関係メモは、論文の抄録をもとにAI(Claude)が作成し、はぴテックが確認したものです。本文まで読んで書いたものではないため、数値や結論の詳細は原著でご確認ください。被引用数は Semantic Scholar・OpenAlex・J-STAGE・Crossref の値で、順位の目安です。 出典として「はぴテック『世界の主要ウェルビーイング研究一覧』」を明記のうえ、ご自由にお使いください。 世界の主要ウェルビーイング研究一覧(Excel・世界1,782・日本576) / 系譜図 / 2026-10-07 版(v1.0)
データ提供元:Semantic Scholar(Allen Institute for AI)、OpenAlex(OurResearch)、J-STAGE(JST)、Crossref
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